商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/01/07 |
JAN | 9784048701792 |
- 書籍
- 文庫
竜と勇者と可愛げのない私(3)
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竜と勇者と可愛げのない私(3)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
別々の城砦が、魔王の姉妹によって乗っ取られた。 奪い返すために片方に行く途中 空腹で倒れた子供を拾った。 主人公、男の子、と勘違いしている状態で 食事風景が進みますが、誤字なのか『少女』記載が。 彼女が言っている事は、そのまま彼の存在に繋がります。 そもそも彼は、好きで生まれた...
別々の城砦が、魔王の姉妹によって乗っ取られた。 奪い返すために片方に行く途中 空腹で倒れた子供を拾った。 主人公、男の子、と勘違いしている状態で 食事風景が進みますが、誤字なのか『少女』記載が。 彼女が言っている事は、そのまま彼の存在に繋がります。 そもそも彼は、好きで生まれたわけでは、と言いますが ならばなぜ、そのまま家に居続けているのでしょう? すべてにおいて、覚悟が足りない、という事でしょうか? 主人公も成長していきますが、彼も成長していきます。 人とふれあう事によって、得られるもの 削られるもの、があるからでしょうか? 最終的にすごい状態が分かりますが そう簡単にものは揃わないわけで…。 貰える、のでしょうか??
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各勢力で新しいキャラクターが登場し、話も展開しているものの、いまいち波に乗り切れていない印象をもった。 というのも新たに登場したキャラクターたちは与えられた役割を演じているだけになってしまっているし、主人公の決意にしてもその流れがどうしても弱い。ヒロイン目線で書いていることによ...
各勢力で新しいキャラクターが登場し、話も展開しているものの、いまいち波に乗り切れていない印象をもった。 というのも新たに登場したキャラクターたちは与えられた役割を演じているだけになってしまっているし、主人公の決意にしてもその流れがどうしても弱い。ヒロイン目線で書いていることによる弊害のひとつだと思う。 また、作者の他の作品のようにもっと苦しみを感じさせる描写がほしい。そうでないと動機が弱すぎて読んでも入ってこないように感じる。 ただ、巻末ではまたひとつ先に進むための布石が投じられているので、それが次巻でうまく展開してくれるとより楽しめるのではないだろうか。
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