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いちひめものがたり 姫の初恋 ルルル文庫
607円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/12/30 |
JAN | 9784094521818 |
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いちひめものがたり
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いちひめものがたり
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
全体的に面白かったけど、信長のキャラ設定が受け入れがたかったです。そんなに冷静沈着紳士的なイメージはなかったので。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今年の大河ドラマの江姫の母であるお市の方と浅井長政、織田信長のお話です。この話では、織田信長とお市は義理の兄妹として書かれています。 私のイメージとしては、お市の方は男勝りな美人っていう感じだったですが、このお話では結構儚げな感じがしました。 信長も怖いイメージはありますが、義理の妹への気持ちに悩む姿は印象的です。あのとき、お市を受け入れていたら、長政とくっつくこともなく、話は変わっていたと思うと、確かに信長としては、長政に横からかっさらわれた感がありますよね。 違和感を感じたのは、長政とお市の出会いのシーン。 信長の城にやすやすと忍び込み、あまつさえ、お市の方の部屋に泊まったり、朝ご飯食べたりとか、絶対にばれないはずがないと思うし、お市を連れて、下町に出かけて戻って来て、一夜を共に・・・。ありえないしー。 作り話といっちゃーそれまでなんだけど、実在の人物をモデルにしていると、気になっちゃいました。登場人物の名前とか地名とかが架空の方がよかったんではって。 史実では、長政は信長に攻め滅ぼされて、お市はいったん信長の元に戻ったあと、最後は柴田勝家に嫁いで死んじゃうんですけど、このお話では、茶々が生まれて幸せなところで終わってます。 ここで終わってよかったかもって思いました。
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