商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2010/12/25 |
| JAN | 9784152091802 |
- 書籍
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無垢の博物館(上)
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無垢の博物館(上)
¥2,420
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
途中までただの不誠実な浮気野郎が純情ぶりやがってと一つも好きなれず、むしろ嫌悪感のが強めだったケマル スィベルと別れてからは自分でも身に覚えのあるような影を探してしまう感情に胸がギュッとなった フェスンの家にいって、階段を登るところで幸福を感じたと言うシーンは、自分が高校の時付き合って別れた彼女と、教室に教科書を取りに行った際、ばったり会ってしまい、久しぶりに話したときのことを思い出した 思い出したと言うか、ずっと鮮明に覚えているのだから、重なったというか 自分は10年くらい引きずったわけだけど、 これからあと30年近く引きずるケマル 修羅の道だぜ
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婚約者がいる男が他の若い女の子に惹かれて・・・っていうの お国柄が違うとやっぱりこう・・・雰囲気変わるんだな・・・
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良人とかいって夫と読む、最初にそれを考えたのはどういう人間だったんだろう。大概嘘をつくのは男で、この小説に出てくる主人公のような人間なのに。成長期のトルコで資産家の息子として過ごす主人公は、フィアンセを持ちながら、縁戚の少女に恋をしてしまう。そして激動するトルコの時代の中で、散々...
良人とかいって夫と読む、最初にそれを考えたのはどういう人間だったんだろう。大概嘘をつくのは男で、この小説に出てくる主人公のような人間なのに。成長期のトルコで資産家の息子として過ごす主人公は、フィアンセを持ちながら、縁戚の少女に恋をしてしまう。そして激動するトルコの時代の中で、散々「愛」という言葉を使った挙句、結局愛をこれ以上ないほど難しいものにしてしまう・・・話の中身はまるで違うけど、何となくクンデラの「存在の耐えられない軽さ」を思い出した。内容に対して「無垢の博物館」ってタイトルもまた、随分皮肉っぽく利いてるね。とりあえず続きが気になって仕方ないので、下巻も読むことにしよう。
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