商品レビュー
3.3
298件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ハッキリと過去に何があったかとは書かないがそれぞれが抱える重たいものをほか3人の視点、あるいは自分の視点のそれぞれの章で書かれているのでいろんな気づきがある 例えばナツがアキオに猿みたいといって怒ってハルナが仲介するシーンはハルナが空気を読んで止めに入ってくれたのかと思ったけれど、本当はもっと2人が揉めればいいのにと思っていたことに驚いた 人はそれぞれ何かを抱えている
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西加奈子さんの著書はいくつか持っていたが、ミステリー要素がありそうな本書を選んで読了。 2組のカップルが静かな温泉宿に泊まりにくるところから始まる。裏面のあらすじからきっと仲良しグループみたいな感じかと思いきや読んでいくうちになんかギスギスしているなと思いきや一人一人の視点で物...
西加奈子さんの著書はいくつか持っていたが、ミステリー要素がありそうな本書を選んで読了。 2組のカップルが静かな温泉宿に泊まりにくるところから始まる。裏面のあらすじからきっと仲良しグループみたいな感じかと思いきや読んでいくうちになんかギスギスしているなと思いきや一人一人の視点で物語が描かれており、それぞれの心情を物語から察するととそりゃあ劣等感や嫉妬心でそういう雰囲気にもなるだろうなと感じた。 読後は「そこで終わりなのか!?」という印象が強かった。ミステリー要素の部分についての謎が多く残ったなあと言う印象。 4人の中で一番まともに見えたアキオが個人的には一番サイコパスというか怖く感じた。
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誰もが胸の奥に何かを抱えていて、それは決して目に見えることはない(°▽°) 愛する人が目の前にいたとしても、その人の全てが見えているわけではないという事実(°▽°) 悲しいことではあるけれど、それはそれで幸せなことなのかもしれない(°▽°)
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