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街の灯ひとつ 幻冬舎ルチル文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス/幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2010/12/15 |
| JAN | 9784344821231 |
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街の灯ひとつ
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街の灯ひとつ
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あ~これわたしの好きな設定だ、と初っ端からウキウキで読みました。 同窓会で見覚えのない同級生に出会った受け。思い出せないまま酔い潰れ、求められるがままその男に抱かれてしまう。目覚めると好きだと告白されその場は別れるも、次第に相手の素性を思い出していく。それは中高時代のある因縁の相手だった…。 普通にBLとして萌えたけど、バイオ系の職につく受けだから比喩が独特で小説としておもしろかった。 攻めが受けにキモがられ、ストーカーばりに一途で見返りは求めないし自己評価低すぎる点では凪良さんのあの某シリーズに似ている(こちらのほうが発売早い)かも。スピンオフも読みたい。
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どんなひどいことをしたのかハラハラしたけど、本人は何もしていなくて本当に良かった。いろんな要素が絡まりつつ、ちょっと詰め込み過ぎかとも思いつつどれも欠かせない要素になって、破綻していない。
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会いたくなかったはずの同級生との再会から始まる物語。 百ちゃんの存在が色あざやかで一穂さんの書く女の子はBL世界にモブや当て馬でなくインパクトを残してくれていいものだなぁと。 片喰くんのストーカーっぷりの純真さと絆されてしまう初鹿野になるほどこんな出会いもありなのねとするする読ま...
会いたくなかったはずの同級生との再会から始まる物語。 百ちゃんの存在が色あざやかで一穂さんの書く女の子はBL世界にモブや当て馬でなくインパクトを残してくれていいものだなぁと。 片喰くんのストーカーっぷりの純真さと絆されてしまう初鹿野になるほどこんな出会いもありなのねとするする読まされました。 小道具やモチーフづかいとお仕事描写がうまく絡んでくるところはやっぱり面白いなぁ。 安定安心の一穂節、という感じで個人的にはあんまりインパクトはないけれどうむ、中々という感じ。 恋愛自体を遠ざけていた初鹿野が片喰の一途さにいつしか心を開いていく様がなんともかわいい。初鹿野のキャラクターはなるほど一穂キャラと思うところがありつつ、二人の関係が他にはない二人ならではなもので、会話のやり取りやちょっとした間合いの取り方がなんともゆるやかで心地よかった。不思議で穏やかなトーンに浸れました。
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