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モーツァルトの食卓 朝日選書873
1,430円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2010/12/25 |
JAN | 9784022599735 |
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モーツァルトの食卓
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モーツァルトの食卓
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
諸国を巡ったモーツァルトは一体何を食べていたのか?という疑問を通して、当時のヨーロッパの食がわかる本
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図書館で借りた。 モーツァルトの一生に沿って、その時々で食べていたものを紹介している。さらに、その食べ物がどこの国から輸入されていたかであったり、当時いくらして現在の日本円でどの程度の値段かなども解説している。 所々で当時の世界情勢も解説している。 音楽家が世に認められるまで...
図書館で借りた。 モーツァルトの一生に沿って、その時々で食べていたものを紹介している。さらに、その食べ物がどこの国から輸入されていたかであったり、当時いくらして現在の日本円でどの程度の値段かなども解説している。 所々で当時の世界情勢も解説している。 音楽家が世に認められるまでは本当に大変なのだと思った。生まれ故郷では音楽家が召使いと同様に扱われているため、他の国でポストを得るために方々へ旅をするのは辛いものがありそうだった。 食べ物を得られる場所が限られ、道中も安心して飲める水がないので携行食には気を使っていたのだと思う。 モーツァルトの父が栄養管理を行っていたことに驚いた。 当時のスープは今イメージするスープと違って、煮汁でやわらかくなったパンを指したらしい。パンにかけたりもしたそう。 「トスカーナ人の豆食い」という言葉を初めて知った。 文中に出てきて気になった書名を挙げる。 『新ザルツブルク料理本 (Neues Salzburgisches Kochbunch)』 今でも改訂版の古書が手に入るらしい。 貴族向け料理だけでなく庶民の料理も載っている。 『修道院料理の秘密 (Geheimnisse aus der Klosterküche)』
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モーツアルトの時代には、まだドイツ語圏に「じゃがいも」がなかった、というのにびっくり!今では、じゃがいもなしは考えられませんもの。
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