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木原音瀬【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 蒼竜社
発売年月日 2010/12/11
JAN 9784883863891

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商品レビュー

4

17件のお客様レビュー

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2025/11/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

裏表紙に書かれてある通りの「衝撃の問題作」でした。 二人の性格の相性が最悪で、それなのに好きだと言う感情を捨てられないという恋愛感情の辛さが如実に表されてると思いました。 真正面から向き合うことが辛くて、黒田のことを好きだと伝えないから、黒田は・・・・・・。 青木は、黒田を引き取って育ててる時でも、黒田を好きになっても、なんにも成長してないんですよね。衝突するのが怖くて、拒絶されるのが嫌で、大事なことはなにもしない。生きることに必要最低限のことしかしない。 それでいて、黒田も頑固だから相手の行動に嫌気がさして何も言わずに拒絶。 立原の言ってる通りどう考えてもうまくいかない。 しかも青木が本心をぶつけてれば、黒田が自分を変えてしまうことはなかった。 書き下ろしの黒田には、ちゃんと伝えてるのかな?黒田はその顔を気に入ってるって言うけど、まさか、伊沢の顔だから青木に愛されてるって本気で思ってないよね? 双子の身代わりになれなかった青木と、叔父の身代わりにされてしまった黒田の対比が悲しかったなぁ。

Posted by ブクログ

2020/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

木原作品は読むとからだの中心が捻れるような疼痛に見舞われる。 どちらも愛されたいのに愛されなかった人。攻めは両親に、受けは双子という身の上から自己肯定感が低い。これで密かに恋する攻めがワンコなら健全なんだろうけど、そこは木原作品なので…暗い、暗すぎる…。 どちらも麻痺してるなぁとは思うけれど、二人静かに暮らしているようで、周りがどう思おうが幸せなんだよね…、?

Posted by ブクログ

2017/03/27

死んだ好きだった人の甥、直己を引き取り育てた篤。 自分を引き取ったくせに、自分自身には向き合ってくれないことがわかった直己は辛かったろうな。でも好きだから離れたくはなくて…悲しいな。木原先生のこういうキャラ好きだなあ。意地っ張りだけど好きだから苦しくてどうしようもないという…。 ...

死んだ好きだった人の甥、直己を引き取り育てた篤。 自分を引き取ったくせに、自分自身には向き合ってくれないことがわかった直己は辛かったろうな。でも好きだから離れたくはなくて…悲しいな。木原先生のこういうキャラ好きだなあ。意地っ張りだけど好きだから苦しくてどうしようもないという…。 顔を整形して伊沢にそっくりに変えてしまうというラストだけど、これも2人が伝え合ってこなかったからなんだよなあ。事故後も、すれ違いまくりの2人だったな… 書き下ろしもよかった。2人の関係、直己の執着も異常だけど、それは他の人にはどうでもいいことで、また2人にとっても、自分たちのことを誰がどう思おうが、どうでもいいことなんだ。

Posted by ブクログ