ペツェッティーノ じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし

レオ・レオニ(著者), 谷川俊太郎(訳者)

• 販売会社／発売会社: 好学社
• 発売年月日: 1978/06/01
• JAN: 9784769020073

商品レビュー

2024/06/05

「ぼくは　ぼくなんだ！」

なんの　ことか　よく　わからなかったけど　ペツェッティーノが　
うれししそうだったから　みんなも　うれしかったのさ

なんか思わずニッコリしてしまった☆

2024/05/19

ぺツェッティーノという呼び名からして「かけらちゃん」みたいな意味のようです。小さくて、特に目立った特技もないから、自分は「ぶぶんひん」にすぎないと思い込んでいたなんて。「そんなことないよ、君は君で完成してるよ、誰かの部品なんかじゃないよ」と言葉で言うより、自分で「こなごなじま」に行くようにアドバイスした「かしこいやつ」、さすがですね。

2024/05/02

2024.7.11 6-4

自分は不完全で何かの部品だと思っていた。
でもそんなことはなくて、自分は自分でひとつの完成品だと気付く。
そのことで自信を取り戻す。
なんだろうな、これってきっとどんな人にも抱えているかもしれない部分で、自分で自分を認めたら強くなれるような、そんなことが伝わってくる絵本だった。