商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2010/12/02 |
JAN | 9784344019157 |
- 書籍
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ミステリーの書き方
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ミステリーの書き方
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商品レビュー
4.1
34件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
それでもミステリーを書きたい貴方に捧げる一冊。 今となってはちょっと懐かしいメンバーが揃った本格推理小説指南書。これを読むと推理小説を書く人は、よく勉強する人(NOT ONLY 学校の勉強 BUT ALSO 人生の勉強)だとわかります。天然で書いているような回答を寄せてる人(宮部みゆきさんのような)もいますけど。 東野圭吾さんの手法は、なるほどと思いました。殺人の動機から殺人を犯すまでをみっちり書いたのが『殺人の門』、殺人者の家族にはどのような物語があるのか、つまり犯行後を書いたのが『手紙』だと。それから恩田陸さんのタイトルから決まる、というのもなんだかわかる。そういう書き方かっこいい。 割と、この業界に入ってくるのは勧めない、というスタンスの人が多くて、やはり作家は最後の職業(『13歳のハローワーク』で読んだ気がする)だなと思いました。
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ミステリー小説を書くうえでの細かい質問に対する作家43名の回答・執筆方法・作法。 有名処がたくさん。 ミステリー小説を読んでどうやってこんなトリック思いつくんだろう、と常々思っていたので、小説を書く気はないけどエッセイ的読み物として興味深く読みました。分厚いけど、すらすら進む。...
ミステリー小説を書くうえでの細かい質問に対する作家43名の回答・執筆方法・作法。 有名処がたくさん。 ミステリー小説を読んでどうやってこんなトリック思いつくんだろう、と常々思っていたので、小説を書く気はないけどエッセイ的読み物として興味深く読みました。分厚いけど、すらすら進む。 作家さんの作品に対するスタンスなど色々知れて、なんか鼻につく言い方の人とか、この人の作品読んでみたいと思う人とか。作家を続けていける人は多読かつインプットされる読み方をしてるんだなとも感じた。
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