1,800円以上の注文で送料無料

梅若六郎家の至芸 評伝と玄祥がたり
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

梅若六郎家の至芸 評伝と玄祥がたり

梅若六郎玄祥【編】

追加する に追加する

梅若六郎家の至芸 評伝と玄祥がたり

4,180

獲得ポイント38P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 淡交社
発売年月日 2010/11/30
JAN 9784473036780

梅若六郎家の至芸

¥4,180

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/11/12

ご縁があり、玄祥先生の舞台を拝見した。 目の前に立っているのは、紛れもなく杜若の精であり、とても美しい麗人であり、荘厳な雰囲気。 圧倒された舞台。 そんな舞台を拝見し、玄祥先生とは、どんな方なのだろうか?と思い、図書館でこの本を見つけて借りてみた。 変な言い方だが、能楽師とい...

ご縁があり、玄祥先生の舞台を拝見した。 目の前に立っているのは、紛れもなく杜若の精であり、とても美しい麗人であり、荘厳な雰囲気。 圧倒された舞台。 そんな舞台を拝見し、玄祥先生とは、どんな方なのだろうか?と思い、図書館でこの本を見つけて借りてみた。 変な言い方だが、能楽師というよりも、玄祥先生自体が能の一部のような気がする。(うまく言い表せないが。。) 玄祥先生のお祖父さま、お父さまのお話もあり、梅若会がどんな流れの中に今あるのか?が、ほんの少しわかったかな。 また、能というものは、自分が想像をしていた以上に、異界のものだなという印象。 型を覚えてそれを舞う。 謡の節を覚えて謡う。 だけではなく、極端に言えば、誰かに舞わせてもらう、謡わせてもらう感覚。 単なら舞台、演劇ではない。 読み終わって、悔しいな。。と思ったのは、この本を読んでから、玄祥先生の舞台を拝見しなかったこと。 これを読んだ上で拝見できたら、もっと違うところにも気付け、もっと素晴らしさを体感できたかもしれないのにと。。 また、絶対行ってみようと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品