商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2010/11/30 |
JAN | 9784103834090 |
- 書籍
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どんぐり姉妹
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どんぐり姉妹
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商品レビュー
3.4
107件のお客様レビュー
よしもとばななさんの作品をはじめてよんだ 大人になるまでの経験によりどこか不安定な姉妹 妹の目線で語られていく話は、現実なのか想像なのか読者も迷うような話 生きていく上で後悔含めていろいろな思いを抱えることもあるが、それがあるから今の自分があるわけで 疲れてしまったら一度やすんで...
よしもとばななさんの作品をはじめてよんだ 大人になるまでの経験によりどこか不安定な姉妹 妹の目線で語られていく話は、現実なのか想像なのか読者も迷うような話 生きていく上で後悔含めていろいろな思いを抱えることもあるが、それがあるから今の自分があるわけで 疲れてしまったら一度やすんで、生きることをゆっくり咀嚼しながら過ごしていきたいな、て思った
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よしもとばなな、初めて読んだのがこれでよかったと思った。 おじいちゃんに、 「家に人がうろうろしてるの嫌じゃないですか」 と聞く場面がすき。 こういう"柔らかい愛"を見つけるために生きたいと思えた。
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海の色や葉っぱの緑の色、おじいさんと暮らした家のにおいがしてきた。 どんさんとぐりさんは今とても幸せそうで、先のことはわからない、色んなものを積み重ねて今幸せにしているんだなと思ったら救われるような、沁み渡るような気持ちになった。 何かを分け合うような、寄り添うような暮らしがそう...
海の色や葉っぱの緑の色、おじいさんと暮らした家のにおいがしてきた。 どんさんとぐりさんは今とても幸せそうで、先のことはわからない、色んなものを積み重ねて今幸せにしているんだなと思ったら救われるような、沁み渡るような気持ちになった。 何かを分け合うような、寄り添うような暮らしがそういう風に感じさせるんだろうなと思った。 誰かを亡くしてその存在がエネルギーのようなものになることを考えると、もう2度と会えない訳ではなくて次に自分がそういう存在になった時はまた会えるし、もっともっと自由だからずっと一緒にいることもあり得るのかな、とこの本を読んだ後でぼんやり考えたりしました。
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