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めたもる。 メディアワークス文庫
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めたもる。 メディアワークス文庫

日比生典成【著】

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めたもる。 メディアワークス文庫

605

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2010/11/24
JAN 9784048701372

めたもる。

¥605

商品レビュー

3.2

12件のお客様レビュー

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2022/09/11

大人向けメルヘン。、ということで読んでみたが、大人というより少し下の方向けな気がする。 結構な速度で読めるので暇つぶしにはいいかもしれない

Posted by ブクログ

2020/10/07

なりたい姿を書くと何にでも変身できるというお札を狐の神様からもらった人々の短編集。 あらすじに大人のメルヘンとあるが、完全に童話。 面白くない訳ではないが、大人には少し物足りない。 児童文学と考えるとそこそこおもしろい。 第1話 真実の鏡 お人よしの主人公が猫に変身。 全体...

なりたい姿を書くと何にでも変身できるというお札を狐の神様からもらった人々の短編集。 あらすじに大人のメルヘンとあるが、完全に童話。 面白くない訳ではないが、大人には少し物足りない。 児童文学と考えるとそこそこおもしろい。 第1話 真実の鏡 お人よしの主人公が猫に変身。 全体的に文体は軽く、出版のきっかけとなった第1話は少し痛々しい。 第2話から第4話を見ると何となく文体が変わっているので、執筆には結構間が空いていたのではないかと思う。 オチが見えるが、シンプルな面白さがある。 第2話 ランナー 事故で負ったけがにより、走れなくなった主人公と、将来を期待された長距離ランナーの幼馴染。 全4話の中では一番。 唯一物語から得られるものがあり、前を向いて走り出す二人の姿が爽やか。 世羅の背負ったものを知って、それに応えようとする主人公というだけでも元気が出るのに、「自分の姿で行け」と吠えるランは予想を越えていった。 てっきりランの力を借りていく展開だと思ったのに。 第3話 月の猫 昔話のよう。 どうして狐の神様がお札を配るようになったかを描きたかったのだろうが、悲壮感はあまりなく、インパクトが弱い。 辛い環境にいる人を救うためかとおもったが、だとしたら第1話は当てはまらない。 第4話 SPRING COMES IN LIKE A LION 主人公は、家庭環境が変わった幼馴染と再会する。 理由が自分でもよくわからないのだが、なんとくなく主人公たちに共感できない。 キャラクターに一貫性を感じないからか? after…… 登場人物たちの後日談だが、完全に蛇足。 動物をいじめる子供多すぎ。

Posted by ブクログ

2015/10/30

良い事をしていたら、ある日狐に札を貰った。 なんでも『変身』ができるらしい。 という話が3話。 多分狐本人(?)だと思われる話が1話。 どこれもこれも、ほんわかした状態で入るのに シビアな状態。 最初の話だけが、まだ童話のような? 最後には、当然というか、3話分だけの後日談。...

良い事をしていたら、ある日狐に札を貰った。 なんでも『変身』ができるらしい。 という話が3話。 多分狐本人(?)だと思われる話が1話。 どこれもこれも、ほんわかした状態で入るのに シビアな状態。 最初の話だけが、まだ童話のような? 最後には、当然というか、3話分だけの後日談。 ほのぼのというか、ほんわかというか。 2話目の後日談、が何だかにやにやしてしまいます。

Posted by ブクログ

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