商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | リブレ出版 |
発売年月日 | 2010/11/20 |
JAN | 9784862638625 |
- 書籍
- 新書
肉食上司のシツケかた
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肉食上司のシツケかた
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
ヘッドハンティング会社の上司である攻と、 部下になった受のお話し。 「肉食上司のアイしかた」の続編になります。 攻の過去が絡む話しとなり、圧倒的シリアス展開でした。攻は元医者ですが、あることが原因で医者を辞めます。そのあることに関わっていた人物が、受の初めてのハンティング対象者と...
ヘッドハンティング会社の上司である攻と、 部下になった受のお話し。 「肉食上司のアイしかた」の続編になります。 攻の過去が絡む話しとなり、圧倒的シリアス展開でした。攻は元医者ですが、あることが原因で医者を辞めます。そのあることに関わっていた人物が、受の初めてのハンティング対象者となります。 対象者の攻に対する言動で、受は攻の過去を知りたいと思い始めますが、攻は守秘義務もありなかなか明かそうとしません。 受は今の攻を信じようとする一方で、さらに追い打ちを掛けるように新たな人物も出てきて、どうしても不安が消えない上に、自分の醜い気持ちに自己嫌悪を繰り返します。 でも攻受ともにごまかしたり逃げたりしなくて、カッコいいです。攻の過去については一応決着は着きますが、新たな事実が発覚したことにより、物語はまた不穏な局面を匂わせたところで、続編に続きます。 次巻がシリーズ最終巻です。 どういう結末を迎えるのか楽しみです。
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2巻です。前回はお仕事のお話が占めていましたが、今回はちょっと少なめで、九条の過去にまつわるお話でした。嫉妬なんかもあったりと、楽しめました。でも仕事面ではちょっと物足りないかな?なんて我儘なことを言ってますけど、終わり方がなんとも嫌な終わり方でしたね。『To be contin...
2巻です。前回はお仕事のお話が占めていましたが、今回はちょっと少なめで、九条の過去にまつわるお話でした。嫉妬なんかもあったりと、楽しめました。でも仕事面ではちょっと物足りないかな?なんて我儘なことを言ってますけど、終わり方がなんとも嫌な終わり方でしたね。『To be continued』って文字が見えた気がしました。仕事に関しては中途半端な感じで終わってしまった感じです
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前作「アイしかた」が面白かったので、ちょっと期待しすぎたかも。 今回は、有城がヘッドハンティングされて九條の下で働くことになったところから始まります。初仕事をやり遂げようと頑張っている有城の前向きな姿も描かれています。職場の個性的な人物が多数登場して、話の幅は広がりをみせていて...
前作「アイしかた」が面白かったので、ちょっと期待しすぎたかも。 今回は、有城がヘッドハンティングされて九條の下で働くことになったところから始まります。初仕事をやり遂げようと頑張っている有城の前向きな姿も描かれています。職場の個性的な人物が多数登場して、話の幅は広がりをみせていて興味深くなっています。 しかも、九條の元恋人まで現れ、医師としての道を諦めざるを得なかった彼の過去の闇が暴露されるんですが… なんか、九條の過去に今ひとつ納得できなかった。それも美添の口から語られているだけで、有城が話の全てを真に受けるなんて。 口外すべきではないことを、べらべらと喋る美添も政治家を志す人としては軽率すぎ。で、そんな美添を九條が心から愛していたというのもどうかなぁと思うんですが。どうしても全体的に話の流れがすんなり受け入れられなかった。 高見、甲野、美添、九條の過去は、回想シーンか何かで説明して欲しかったですね。 美添の人物設定、別に弁護士や代議士でなくてもよかったかも。有城にあんな酷いことするような人じゃなく、もっと九條に愛される価値のある男として登場したほうが、せつなく深い話になった気がします。 やることが稚拙すぎ。 美添が有城を凌辱しようとしたのは、ストーリ的にその後の九條とのベッドシーンを濃厚にするためかな?確かに二人の濡れ場は煽られましたが、それ以外はかなり上滑りな印象でした。 医療系のお仕事モノで、専門でない限り医療方面の調査や取材が大変だとは思いますが、一応大人の腐女子が読んでいるので、リアリティをもっと追求して欲しいです…もしくは、事実と多少違っていてもいいから、フィクションとしてもっと上手くこっちを騙して下さい。
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