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就活生のための作文・プレゼン術 ちくま新書
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2010/11/10 |
JAN | 9784480065773 |
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就活生のための作文・プレゼン術
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就活生のための作文・プレゼン術
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
企業で働く上で多くの学生が経験する就職活動。就活生の作法を、作文・プレゼン術という視点からまとめた1冊。履歴書や面接で、「特に特徴がない」と悩む就活生に向け、伝え方と内容へのアプローチを筆者独自の価値観から論じている。 2010年に第一版が発行されていることもあり、少し就活...
企業で働く上で多くの学生が経験する就職活動。就活生の作法を、作文・プレゼン術という視点からまとめた1冊。履歴書や面接で、「特に特徴がない」と悩む就活生に向け、伝え方と内容へのアプローチを筆者独自の価値観から論じている。 2010年に第一版が発行されていることもあり、少し就活事情とのズレがある。しかし、そのズレ以上に、今に通ずる就活の核心が明記されている。筆者は、就活とは自分らしさを見出すプロセスであり、企業に萎縮するものではない。また、企業研究は、自分が何をしたいのかを探す旅だ、と語る。人生の一部を過ごす企業では、偽りの姿ではなく、自分らしい姿であってほしいという筆者の強い願いを感じた。他にも、「就活べからず則」として、就活生が犯しやすいNGが列挙されている。筆者独特の視点で語られることで、自身の凝り固まった思考回路を柔らかくするだろう。 本書は、企業就活に限らず、教員採用試験・公務員採用試験を想定した作文の書き方についてもまとめている。書くべき内容は勿論のこと、自分のやりたいことを決め、それを伝えるために必要な情報集めに焦点を当てている。この点からも、筆者の自分らしさを磨くことで、他者にはない個性を示せるとまとめる。 私が読む限り、就活に対する特効薬ではなさそうである。しかし、行き詰った就活生を刺激し、満足の行く方向へ進むきっかけを与える良書だと思う。筆者は、「あなたが、なにを楽しいと感じ、なにをおもしろいと感じ、なにを大切だと感じ、なにを幸せに感じるのか、そのことを自分なりに書いてもらいたい。それが作文です。」と綴る。さあ、あなたはこの本とともに、どんなことを作文にしますか? (ラーニング・アドバイザー/応用理工 SAITO) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/1848576
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「特に特徴もない、なにかの職業に直結するような資格も免許もない、かといって特にサークルを頑張ったということもない、そんなあなたが、目ざす会社にチャレンジして内定を勝ちとるための本」であると標榜して、主に就活用のエントリーシート・作文及び教員採用試験用の作文(申し訳程度に公務員試験...
「特に特徴もない、なにかの職業に直結するような資格も免許もない、かといって特にサークルを頑張ったということもない、そんなあなたが、目ざす会社にチャレンジして内定を勝ちとるための本」であると標榜して、主に就活用のエントリーシート・作文及び教員採用試験用の作文(申し訳程度に公務員試験用の作文)について、著者の見解を指南している。 一つの考え方なんだろうとは思うが、あくまで著者の主観に基づく指南ばかりであり、正直、自分の感性とは合わず、本当に著者の指南に沿って就活に取り組んで上手くいくような気がしなかった。特に、社会問題型の作文について、知ったかぶりをして「評論」をするより、開き直ってもともと用意したネタを使い回すといった考えには疑問を覚えた。最終的に「評論」になってしまうとしても、与えられた課題には真正面からぶつかるべきではないだろうか。 文章のレイアウトについての指摘は参考になった。
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ほとんどの人は買う必要が全くない。 教員・公務員志望の方は少し目を通せばokな内容。 別に内容が間違っているわけではないが、中身はゆとり。 こんな内容で780円もとるのはおかしいと思う一方で、 このような常識すらも新書レベルの内容となっている現代社会のゆとりっぷりに驚嘆...
ほとんどの人は買う必要が全くない。 教員・公務員志望の方は少し目を通せばokな内容。 別に内容が間違っているわけではないが、中身はゆとり。 こんな内容で780円もとるのはおかしいと思う一方で、 このような常識すらも新書レベルの内容となっている現代社会のゆとりっぷりに驚嘆した。 強いて言えば、 ・PRの本来の意味 ・「なにか一つ、一時間語れるものをもちましょう」 の2点は面白かった。
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