商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2010/11/18 |
JAN | 9784091227300 |
- コミック
- 小学館
新宇宙戦艦ヤマト 新装版(2)
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新宇宙戦艦ヤマト 新装版(2)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
連載雑誌休刊のため未完
この作品は連載雑誌が休刊したため未完で終わってしまったシリーズです。 先生の「ヤマト裁判敗訴」も大きく関わっているのだろうけど、スタート地点しか描かれず非常に残念な作品です。
改
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宇宙戦艦ヤマトという作品は、確かに、松本零士氏が居なければ成立していなかったであろう。特に、イスカンダルとガミラスのデザイン。第一話冥王星会戦の雰囲気。紅い地球のイメージ等々。そして極めつけは、スターシアのデザインとイメージボード。 しかしながら、ストーリーはどうだったか。骨格はどうだったか。 今となっては、第一作が頂点と言わざるを得ないが、結局、地球を救うという目的があり、ガミラスの圧倒的な悪逆の中、その構図はガミラス星で一変する。ヤマトそのものが星を滅ぼす張本人という原罪を持ってしまうということだ。 こういうストーリーを氏が構築し得たのだろうか。つまり、美術は問題ないが、ストーリー構成を著者に期待するのは無理なのかということなのだ。 もちろん、オープンクエスチョンという手法は悪くないのだが、本書はそれにすら至っていない。 とりあえず完結したと目されるのが銀河鉄道999と1000年女王だけだからなあ(前者は再開させてしまっているが…)。
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