商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/11/09 |
JAN | 9784167277222 |
- 書籍
- 文庫
隣りの女 新装版
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隣りの女 新装版
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商品レビュー
4
69件のお客様レビュー
少し、ドキドキする場面でも、虚しくなったりして、読んでる最中、気持ちがごっちゃになってました。不幸な感じの人たちを中心にした物語が多くて、最後はやっぱり虚しいのが残った。 読み終わった時の虚しさMAXは、心に残ったなあ。
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男とか女とかの話を読むのは気が重い。しかし面白かった。感情移入するかと言ったら難しいが、どれもわかる感情だった。 「隣りの女」の構成というか…作りの美しさがすごかった。
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最後の短編「春が来た」はテレビドラマで観たのを覚えてました。 桃井かおりさんがヒロインで、最初の喫茶店でコーヒーに砂糖を入れたあと、そのスプーンを舐める仕草がなんだか話してる内容と合わないぞと思ってたら、それがミエであったわけで……なるほど、そのためのスプーン舐めなのか?とすごく...
最後の短編「春が来た」はテレビドラマで観たのを覚えてました。 桃井かおりさんがヒロインで、最初の喫茶店でコーヒーに砂糖を入れたあと、そのスプーンを舐める仕草がなんだか話してる内容と合わないぞと思ってたら、それがミエであったわけで……なるほど、そのためのスプーン舐めなのか?とすごく納得したのでおよそ40年以上も前のドラマを今でも覚えてました。あとのディテールはすっかり忘れてて、とっても良き確認となりました。 それにしても「父の詫び状」とはテイストの違う内容に驚きつつも、何を書いても上手な方だなぁと感心しきりでした。
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