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マボロシの鳥
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2010/10/29 |
| JAN | 9784103285113 |
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マボロシの鳥
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商品レビュー
2.9
276件のお客様レビュー
全体的には後味があまりよくないファンタジー。中には読むに堪えないものもあった。 物語にあからさまに自分の主張が透けて見えると、それだけで話についていけない。時折、第三者の立場で持論を展開するのも興醒めだった。
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図書館にて借りる、第五十六弾。 太田光という芸人は好きではない。 くどいし、面白くない。しかし、笑いに真剣であることは分かる。 ただ、私には合わない。 本作は、どんなものかとお手並み拝見といった気分で読ませてもらった。 面白いとは思えない。 しかし、次作があるなら読んでみ...
図書館にて借りる、第五十六弾。 太田光という芸人は好きではない。 くどいし、面白くない。しかし、笑いに真剣であることは分かる。 ただ、私には合わない。 本作は、どんなものかとお手並み拝見といった気分で読ませてもらった。 面白いとは思えない。 しかし、次作があるなら読んでみたい。 そんな気にさせる。
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寓話。そして、太田光という芸人も寓話。 フィクションに時おり顔を出すフィクションとしての太田光。フィクションがフィクションを描き、そのフィクションに主張を込める。物語の中心に潜む感性が太田光の本質であり、小説に仮託して語る。 銀河鉄道の夜。ドラクエ。カート・ヴォネガット。講談、...
寓話。そして、太田光という芸人も寓話。 フィクションに時おり顔を出すフィクションとしての太田光。フィクションがフィクションを描き、そのフィクションに主張を込める。物語の中心に潜む感性が太田光の本質であり、小説に仮託して語る。 銀河鉄道の夜。ドラクエ。カート・ヴォネガット。講談、神田松之丞。太田光の世界観が成分として散りばめられる。芸へのこだわりを登場人物に仮託。マイナー志向、言いたい事を言うというスタンス。自己表現、自己主張、自己嫌悪。 実は太田光は嫌いではないのだが、しかし小説は、次々ページを巡りたくなる程の展開には感じず、残念。ハッキリ言うタイプの芸人としての偶像が、わざわざ、小説の登場人物に言わせるなら、これは回りくどくてつまらない。二つもフィクションを重ねず、世界観の中で、片方を主張しない作品であって欲しかった。ハッキリ言うと、小説を用いて芸術論を主張する行為が、主張そのものと矛盾している、という事だ。太田光の名前無しで勝負できるなら良いが、これなら、有名人のラーメン屋やアパレルみたいな、コマーシャル利用の産物に近い。
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