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新約聖書(1) 文春新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/10/20 |
JAN | 9784166607747 |
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新約聖書(1)
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新約聖書(1)
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私が聖書を読もうと思った理由は、 欧米文化圏のものに触れるのであれば 聖書がベースとなっていると感じたから。 シェイクスピアのハムレットでも、 聖書が物語のエッセンスとして大量に出てくる。 アメリカ人の友人も聖書を読んでる人が多いし、 私の周りの外国人は敬虔なクリスチャンもいる。 2000年以上前のものがいまだに多くの人の価値観のベースとなってくることや、 国によってもキリスト教への信仰具合でも異なるのも気になる。 4つの福音書と、著者の解説があり とても楽しく読めた。4つの福音書は同じイエスの人生が描かれているので、同じ物語を4回読むのだがそれぞれかなり印象が違う。 マタイ、マルコはなかなか難しく、 何回も読む必要があるように感じる。 ルカが物語調でかなり読みやすかった。 本を借りてたので時間は少なかったけど ヨハネはその前の3つの福音書とはかなり違った印象がある。 同時期に佐藤優さんが解説されてる キリスト教入門辞典も読んだのでどっちの内容か忘れてしまったが、 韓国と日本のキリスト教の違い含め興味深い。 あとはお母様の沖縄戦についてや 菅直人元総理について、、などなど 私の知らないことは沢山あるなぁ〜と思った 勉強は続きます
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新共同訳の聖書を新書に収録し、佐藤優による解説を付している本です。第1巻には、四福音書が収められています。 巻末に収録されている「非キリスト教徒にとっての聖書」で佐藤は、「私は功利主義者だ。役に立たない読書は基本的にしない」とみずからの立場を明言したうえで、現代の世界が直面して...
新共同訳の聖書を新書に収録し、佐藤優による解説を付している本です。第1巻には、四福音書が収められています。 巻末に収録されている「非キリスト教徒にとっての聖書」で佐藤は、「私は功利主義者だ。役に立たない読書は基本的にしない」とみずからの立場を明言したうえで、現代の世界が直面しているさまざまな問題をより深く理解するために聖書が役に立つということを、「非キリスト教徒」の読者に向けて語っています。 ここで佐藤は、佐藤は、菅直人が掲げた「最小不幸社会」という国家像に対して、「政治に夢や理想、あるいはユートピアを託すことを初めから諦めている」という問題点を指摘し、いっさいの政治的判断が情勢論にもとづいておこなわれることになると批判しています。他方で、柄谷行人の『世界史の構造』を参照し、国家と貨幣が密接に結びついて人びとに対する支配を強化している現状から自由になるために、柄谷の議論を「21世紀の宗教論」として読むことができると主張します。そのうえで、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」というイエスのことばに、国家と貨幣に対する警戒感が示されていることに注目し、その現代的な意義を論じています。
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はじめてキリスト教を知ろうと手に取った。 100分で名著の新約聖書と合わせ、挑んだが、やはり難解。わかるようで、わかったふりをしたくなるが、やはりよくわからない言葉が続く。 また時間を置いて、開いてみよう。
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