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ブランデージの魔法の城 魔王子さまの帰還 コバルト文庫
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ブランデージの魔法の城 魔王子さまの帰還 コバルト文庫

橘香いくの【著】

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ブランデージの魔法の城 魔王子さまの帰還 コバルト文庫

544

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2010/10/29
JAN 9784086014687

ブランデージの魔法の城 魔王子さまの帰還

¥544

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2020/08/05

シリーズ4 この巻から読み始めてしまったんだけど、 すぐにお話の世界に入っていけた! 健気で頑張り屋のアドリアンヌ、いいね! ひねくれ王様の心まで溶かす勇者ぶり! 他の巻も読みますー

Posted by ブクログ

2013/01/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

橘香いくのらしい語り口というか、基本的に(シリアス交じりでも)ベースはラブコメだけれど世界や存在にそれなりに重さがきちんとあって、主人公達が存在しないところでもきちんと世界に人が生きて動いてる感があるところはやっぱり好きだなあと思うのですが。いまいちそれ程楽しめなかったのはヒロインのアドリエンヌがあんまり好きになれなかったせいかもしれないなあと思ったり。 彼女は本人言う通り本当に普通の女の子で。頑なさも臆病さも正義感の強さも決して嫌いではないのだけれど、後半お話が大きくなってしまったあたりでちょっとそれが多分にマイナスになってしまってる気がするんだよなあ…。 前半普通の女の子として魔王子さまを普通に振り回す辺りは(ドナティアン・シャルルのなんだかんだ言いながらめろめろなことと合わせて)楽しかったので、この二人は個人的には二人だけで完結していて欲しいキャラクターなのかもしれません。そういう意味では彼らが彼らだけの世界に戻ってしまったラストはやっぱりあれで正しいんだろうなあ…多分今後再婚できるとは思えない国王とその跡継ぎになってしまう娘しかいない老齢のロスタン公の後誰が国王になるのか何にも片付いていない気がするもののまあ二人の息子が後を継ぐのもありかーと思ったので良いかなあとか。 あと個人的に自分のせいで何もかもぶち壊しにしてしまって不幸な人生を送ることになってしまった国王陛下が非常に好きだったのですが、彼のやったことが本当に酷過ぎてそれを知ったドナティアン・シャルルが父親を許せたことがちょっと引っかかってしまったので、彼が彼女に裏切られてどれ程絶望したかだけじゃなく何であれだけ魔術を忌避していたのかがもうちょっと書かれてたら嬉しかったなあ…。ツンデレ王様と天然少女が本当にきゅんきゅんだったので、もうちょっと納得させて欲しかった予感です。 あ、あと作中間違いなく一番いい男だったのは間違いなくゲルガラン(カラス)だと思う件。 しかし魔王子さまは子作り前提の誘拐監禁同居から始まったのによく最終巻最後まで我慢したなあ…(すみません)。

Posted by ブクログ

2010/11/12

王子とアドリエンヌのいちゃいちゃシーンが少なかったので消化不良(違)パトリック兄妹、いい人たち! 王子と王様が和解できてよかったーv

Posted by ブクログ

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