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バウドリーノ(上)
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バウドリーノ(上)

ウンベルトエーコ【著】, 堤康徳【訳】

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バウドリーノ(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2010/11/10
JAN 9784000244275

バウドリーノ(上)

¥2,090

商品レビュー

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みんなの感想まとめ
  • バウドリーノ
  • 中世冒険
  • 旅の始まり
  • 神聖ローマ皇帝
  • 成長する農民
  • 歴史的対話形式
  • 正義と友情の探求
  • 複雑な政治状況
  • 知識を得る旅
  • 個性豊かな仲間たち

物語は、農民の子バウドリーノが神聖ローマ皇帝フリードリヒ赤髭王に養子となり、個性豊かな仲間と共に「司祭ヨハネの王国」を探しに旅立つ様子を描いています。語り手のニケタスとの対話形式で進むため、時代を行き来する構成が心地よく、リアルな歴史感が漂います。登場人物たちの生き生きとした描写が印象的で、特にバウドリーノの成長や正義についての考えが物語の中で変化していく様子が興味深いです。中世のイタリアの複雑な政治状況や歴史的背景が描かれ、読者にとって新たな知識を得る機会にもなります。上巻では旅の始まりまでしか進まないものの、下巻への期待が高まる内容です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/07/29

権力というものは、多くの人が信じたがる美しい嘘によって支えられている。 中世のイタリア半島は、こんなに小国(都市?)が乱立して、お互いに戦争を仕掛けあっていたの?古代ギリシャみたいだ。 ゾシモフによる聖ヨハネの王国に至る地図についての戯言を聞いて以来、バウドリーノは聖ヨハネの...

権力というものは、多くの人が信じたがる美しい嘘によって支えられている。 中世のイタリア半島は、こんなに小国(都市?)が乱立して、お互いに戦争を仕掛けあっていたの?古代ギリシャみたいだ。 ゾシモフによる聖ヨハネの王国に至る地図についての戯言を聞いて以来、バウドリーノは聖ヨハネの王国の実在を半ば信じるようになってしまった。自分が聖ヨハネの手紙を捏造したことを考えれば、聖ヨハネの王国に至る地図なんて眉唾話に飛びつくなんて正気かと思ってしまうけれど、地球が球形か平面かということすらまだわかっていない時代だからな。 ヨーロッパの中世といえば、魔女狩りくらいの印象しかなかったけど、魔女狩り以外にもいろいろしていたみたい。この話で語られるいろいろは、魔女狩りに劣らず血なまぐさい戦争の連続なわけだけど。 バウドリーノが正義について語るシーンは、皇帝と出会ったばかりの少年時代と、この巻のラストのセリフくらいだけど、どちらも印象的だ。 上巻の序盤では「皇帝が何が正義か何が悪かを決める」と語り、ラストでは「われわれが正義を目指してまっすぐ進む」と語っている。下巻でどう変化していくのかも注目したい。 下巻になったら、フリードリヒが誰に殺されて、バウドリーノが誰を殺すかも明らかになるだろうし。

Posted by ブクログ

2019/06/24

聖杯伝説とユダヤ人消えた10部族の話を盛り込みながら、人間の創造力と想像力をシニカルな視点で描きつつ、果たしてそれを書いている自分も後世の大捏造者かもしれないとする作者。 世界は同心円状に広がるメタフィクションかなのかも?と思わせる壮大なファンタジー。

Posted by ブクログ

2017/07/14

プレスター・ジョン伝説を背景に第4次十字軍で廃墟と化したコンスタンティノープルで、赤髭フリードリヒの容姿たる主人公が虚実定かならぬ半世紀を語る。

Posted by ブクログ

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