商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2010/10/01 |
JAN | 9784591119136 |
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灯
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灯
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商品レビュー
3.5
17件のお客様レビュー
病があると、朝食というものは、頭がまだ寝ていたり、体力が足りなかったり、面倒だったりして、余り食べたいとは思わないものである。
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ビッグネームが3人揃った 夏目漱石『琴のそら音』 心理小説とでもいうのか。うまい(文豪をつかまえて言う話でもないが)。そのうち『夢十夜』を読もう ラフカディオ・ハーン『きみ子』 ラフカディオはミドルネームだと。時代考証(?)がちょっぴり変なのはご愛嬌。怪談ばかりではないのね ...
ビッグネームが3人揃った 夏目漱石『琴のそら音』 心理小説とでもいうのか。うまい(文豪をつかまえて言う話でもないが)。そのうち『夢十夜』を読もう ラフカディオ・ハーン『きみ子』 ラフカディオはミドルネームだと。時代考証(?)がちょっぴり変なのはご愛嬌。怪談ばかりではないのね 正岡子規 掌編が4つ。 『飯待つ間』や『熊手と提灯』の観察眼。『ラムプの影』はたしかに子供のころ、風邪をひいて寝ていると天井やら何やらの模様が人の顔なんかに見えたものだ。このひとの文学と、病により寝ていないといけない境遇は、やはりつながっているのか
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この百年文庫は作品のテーマに沿って編集されるものもあるが本書などは明らかに3人の作家の繋がりで並べているのがわかる。漱石の『琴のそら音』は岩波文庫だと『倫敦塔・幻影の盾』に収録、ということはすでに読んでたのだなぁ。78/100
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