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リスクに背を向ける日本人 講談社現代新書
836円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/10/20 |
JAN | 9784062880732 |
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リスクに背を向ける日本人
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リスクに背を向ける日本人
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商品レビュー
3.7
32件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
題名を見て今働いている職場がまさに、と思い読みました。 一人個人の行動や言動を変えたところで社会全体が欧米みたいな価値観や法制度に変わらない限りどうすることもできないという結論。ま、そうだよね。 ただ今の日本人の行動についてアメリカと比較しながら分析されていたのは面白かった。 以下、考えさせられた点 ・10年前と今の日本まだ特に変わってないんだな ・アメリカでは結婚しないor独身でも中国人の養子を授かるケースが珍しくない→海外ドラマで学校に中国人が出てくるのはその影響なのかー? ・メアリーさん毒舌
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日本人とアメリカ人の学者同士の対談。 日本人は他の外国人と比べて、何がどうか、というもの。 特性として、多数の日本人は組織の中ではなるべく目立たないように するのが賢いと感じている。 転職にしろ結婚にしろ、一度失敗すると再チャレンジが 欧米に比べて難しいよううだ。 だからと言って...
日本人とアメリカ人の学者同士の対談。 日本人は他の外国人と比べて、何がどうか、というもの。 特性として、多数の日本人は組織の中ではなるべく目立たないように するのが賢いと感じている。 転職にしろ結婚にしろ、一度失敗すると再チャレンジが 欧米に比べて難しいよううだ。 だからと言って、日本人が欧米人のまねをすればよいという ことではない、と著者は言いたいようだ。
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対談形式でとっつきやすいんだけど、話題も言葉もついていくのは大変。 実際対談を聞いていたとして、おもしろいけど、理解するのに時間がかかりそうな感じ。 アメリカでは、 就職試験でプライベートな質問をしない。 シングルマザーであることで不利に扱われたり、差別されると法律違反で訴え...
対談形式でとっつきやすいんだけど、話題も言葉もついていくのは大変。 実際対談を聞いていたとして、おもしろいけど、理解するのに時間がかかりそうな感じ。 アメリカでは、 就職試験でプライベートな質問をしない。 シングルマザーであることで不利に扱われたり、差別されると法律違反で訴えられる。 それと仕事の生産性は関係ない。 今まで聞かれたことあるけど、違う国では違法なのかー。 聞かれるのも、今後休む可能性があるとか、会社の人には必要な情報と思ってたけど、個人の資質には確かに関係ない。 いつ病気するか、事故に遭う予定なんてたてられないし。 聞かなくていいってことは、 育児介護面でのフォロー出来るって事なんだろう。 会社にか地域にかはわからないけど、 日本みたいに仕事は決まったけど、子供を預けられないから仕事が出来ないというのはなさそう。 子育てのコストにも同じように感じる。 男性の育児休暇だったり、家庭での家事の負担率だったり。 日本で女性が出産や結婚と共に退職が多いのは、給料格差もありそう。女が家に居るべきなんて古い考えが残ってるとは思いたくない。 比較的所得水準の高い国で、極端な出生率低下のある国とない国の違いのひとつは、家族や性別役割について柔軟な考え方かどうか。 男性が家事に多くの時間を使う国の方が出生率が高い。 考えちゃうよねー。 女だけで子供は出来ない。(お金があれば別) 男と同じだけ働いて、家のことをして、子供のことをするなんて無理でしょ。 学生が勉強しないのはした後の成功とか、やりがいが目に見えるものがないんじゃないかなぁ。 働いて高所得を得られるのはほんの一部で、こうなりたいっていうお手本に欠けるのかなぁとか。
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