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イギリス近代史講義 講談社現代新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2010/10/20 |
JAN | 9784062880701 |
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イギリス近代史講義
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商品レビュー
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48件のお客様レビュー
15世紀〜18世紀のイギリス近代史の概観について、語り口調で著している。 歴史的な事実よりも「都市の成立とファッションの関連性」「産業革命がイギリスから始まった要因」などの「なぜ?」を考える内容である。 自分の英国史に関する知識が乏しく、消化不良感があった。いつかもう一度読み直し...
15世紀〜18世紀のイギリス近代史の概観について、語り口調で著している。 歴史的な事実よりも「都市の成立とファッションの関連性」「産業革命がイギリスから始まった要因」などの「なぜ?」を考える内容である。 自分の英国史に関する知識が乏しく、消化不良感があった。いつかもう一度読み直したい。
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イギリスでなぜ産業革命が起こったか、なぜ「ゆりかごから墓場まで」と言う福祉政策が執り行われていたかなど、イギリスに関する疑問を作者独自の視点と意見で述べている
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『砂糖の世界史』で有名な川北教授によるイギリス近代史。プロローグから「歴史学は終わったのか」と挑発的に開始される。ロンドンを中心とした都市形成と生活文化の変遷、経済成長へのパラノイア、世界システム論から考える大英帝国の繁栄、シティに象徴されるジェントルマン的資本主義、戦後のイギリ...
『砂糖の世界史』で有名な川北教授によるイギリス近代史。プロローグから「歴史学は終わったのか」と挑発的に開始される。ロンドンを中心とした都市形成と生活文化の変遷、経済成長へのパラノイア、世界システム論から考える大英帝国の繁栄、シティに象徴されるジェントルマン的資本主義、戦後のイギリス経済の衰退などいずれの章も読み易く大変興味深い内容だった。最終的には、そもそも衰退と何なのか、衰退によって人々の生活はどうなるのかといったことがいままで余り議論されてこなかったことを指摘している。この後の研究も追って読んでいきたい。
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