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なるほどそうだったのか!!パレスチナとイスラエル
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2010/10/08 |
JAN | 9784344018976 |
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なるほどそうだったのか!!パレスチナとイスラエル
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
この本はパレスチナ問題の入門書として最適です!非常にわかりやすい解説で、初学者にも優しい1冊です。 この本では複雑で難しいパレスチナ問題を考える上での基礎を学ぶことができます。 この記事ではその中から民族主義、シオニズム、イギリスの三枚舌外交についてお話ししていきます。
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1.この本を一言で表すと? イスラエルとパレスチナの問題をわかりやすく解説した入門書。 2.よかった点を 3~5 つ ・「2000 年にわたるイスラム教徒とユダヤ教徒の宗教対立」、そうした言葉で語られることの多いパレスチナ問題。し かし、この説明は間違いである。(p16) →...
1.この本を一言で表すと? イスラエルとパレスチナの問題をわかりやすく解説した入門書。 2.よかった点を 3~5 つ ・「2000 年にわたるイスラム教徒とユダヤ教徒の宗教対立」、そうした言葉で語られることの多いパレスチナ問題。し かし、この説明は間違いである。(p16) →2000 年にわたる問題だと思っていたが、言われてみればその通りと思った。 ・民族主義、帝国主義、イギリスの三枚舌(p17〜27) →イギリスが紛争の種をまいたのは世界のいたるところにある気がする。 ・パレスチナ問題の解決案(p68) →私個人的にも二国家解決案しかないと考えている。 ・アルジャジーラ(p100) →この放送局の存在は知っていたが、経緯もパレスチナ人への追い風となっていることも知らなかった。 ・ノルウェーとイスラエル・パレスチナの関係(第三章) →ノルウェーがどのような国でイスラエルとどのような関係を築いてきたかがよくわかった。 ・アメリカとイスラエル・パレスチナの関係(第五章) →アメリカの中のユダヤ人社会がよく見えた。J ストリートは初めて知った。 2.参考にならなかった所(つっこみ所) ・全体的な知識を得るには良い本だが本としてのまとまりがない気がした。辞書というか歴史の教科書というかその ような印象を受けた。 ・ハマスについてよい印象で書かれているが、現在ガザ地区で起こっている紛争のきっかけになったハマスの襲撃事 件がなぜおきたのかがよくわからない。 3.議論したいこと ・イスラエルとパレスチナの問題について、どのような解決案が現実的か? 5.全体の感想・その他 ・本が書かれたのが 2010 年ということを注意して読まないといけない。2010 年以降の出来事なども含めて改訂版を 出してほしい
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2010年の発刊だが、評判も良いようで、最初の一冊に選んでみた。この問題の重大な出来事や転機が、よく理解できたように思う。 虐げられた過去があるのは理解できるが、裕福なイスラエルが、欧米諸国から厳しい制裁を受けないのをいいことに、武力を振りかざし、パレスチナ人や周辺諸国を騒がし...
2010年の発刊だが、評判も良いようで、最初の一冊に選んでみた。この問題の重大な出来事や転機が、よく理解できたように思う。 虐げられた過去があるのは理解できるが、裕福なイスラエルが、欧米諸国から厳しい制裁を受けないのをいいことに、武力を振りかざし、パレスチナ人や周辺諸国を騒がしているような気がするのは、自分の見方が偏っているのか? 現在の混乱と争いの始まりは、1947年の国連によるパレスチナ地方分割、翌年のイスラエル建国。その前には三枚舌外交で問題を引き起こした末に、パレスチナ地方を放棄したイギリスの身勝手も。 イスラエルと周辺のアラブ諸国の関係に、欧米諸国と石油を持つアラブ諸国との関係、ユダヤ人社会がアメリカ政治へ及ぼす力など、多くが絡んでいることも分かる。そして、ユダヤ人にもいくつかの派閥はあり、目指すものが一つではないことも複雑。
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