商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/10/07 |
JAN | 9784048689373 |
- 書籍
- 文庫
なれる!SE(2)
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商品レビュー
4
73件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回は運用のお話。構築と運用ではリスクに対する考え方が異なるということ。そしてそこから生じるヒロイン同士の対立がとても印象的だった。 例え考え方が全く異なっていても、互いに実力を認めあっていて、「より良いシステムを作る」という点で向いている方向が同じなのは、まさに修羅場をくぐり抜けてきた戦友と言えるだろう。 最終的にその関係性をラブコメに落とし込んでるのは流石だと思った。自分の中で室見さん推しは揺るがないと思ってたけど、正直梢さんにだいぶ揺らいでしまった…。
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工兵、コミュ力すごいのかな。将来人の上に立つ人になったりして。というか、もてている気もするし。難しい専門用語がたくさん出てくるけど、IT業界の感じがわかるのもおもしろいです。
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今回は「運用」について。 運用といっても資産運用ではなく、システム運用。 システムを構築するSE部と、そのオペレーティングを補助するOS部は、価値観や姿勢が違うので、それをよく注意しましょう、というお話。 ラノベ的には、どんどんラブコメ風な要素が増えてきている。が、まあそれほ...
今回は「運用」について。 運用といっても資産運用ではなく、システム運用。 システムを構築するSE部と、そのオペレーティングを補助するOS部は、価値観や姿勢が違うので、それをよく注意しましょう、というお話。 ラノベ的には、どんどんラブコメ風な要素が増えてきている。が、まあそれほど気になるものでもない。浜梢さんは、ちょっと怖い。 なんというか、「システム」というのをサーバーではなくて、自分の仕事という風に捉えた時でも、この「SE」と「OS」の違いを認識する、というのは重要だと思う。 「SE」がやりたいことを詰め込んでも、それを運用する側が対応できなければ、意味はない。 そういう二つの視点を持って、自分のシステムを考え直す、というのは非常に効果的だと思う。
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