商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2010/09/25 |
| JAN | 9784103107194 |
- 書籍
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かくれ里
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かくれ里
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
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白洲正子が、奈良や熊野、那智、湖北、越前、愛宕山や宇治田原などの歌枕や桜の名木、山間の村を尋ねる。 古事記や古今和歌集や、折口信夫をはじめとする民俗学者や郷土史家に触れ日本の神道が仏教にいかに受け継がれていったかを考察する。
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わび、さびとはまさに「藁屋に名馬をつなぐ」という感覚である。と どんなに景色が美しくても、歴史のない土地は、私には無性格な、たとえば絵はがきのように見えてならない。と 自然にはじまって、自然に還る。だが、それは昔のままの自然ではない。そういうものが日本の美であり形ではないかと私は思う。と 彼女は云う。 日本人なら感覚的に理解できる部分である。 場所によっては、既に存在しないところもあるとの事なので、是非健脚なうちに訪ねてみたいものである。
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図書館で借りて、返却期限があったので、急いで読んだ。 すごくいい。かっこいい。それでいて随所に親近感が持てる。私が生まれる前に書かれたのに少しも古くない。 ともに旅をしている気分になりつつ読み進める。といっても急いでいるのでところどころ斜め読み。ゆっくり読みたい。細部にもたくさん...
図書館で借りて、返却期限があったので、急いで読んだ。 すごくいい。かっこいい。それでいて随所に親近感が持てる。私が生まれる前に書かれたのに少しも古くない。 ともに旅をしている気分になりつつ読み進める。といっても急いでいるのでところどころ斜め読み。ゆっくり読みたい。細部にもたくさん心に残るものかありそう。買おうかな、この本。
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