1,800円以上の注文で送料無料

長崎グラバー邸 父子二代 集英社新書
  • 新品
  • 書籍
  • 新書

長崎グラバー邸 父子二代 集英社新書

山口由美【著】

追加する に追加する

長崎グラバー邸 父子二代 集英社新書

770

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2010/09/22
JAN 9784087205596

長崎グラバー邸 父子二代

¥770

商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/10/24

グラバーと倉場、親子でありながら生き方は違う。 長崎の原爆投下後に自殺した倉場富三郎の人生は胸を打つ。それでも、彼の残した文化遺産は、 長崎への彼の思いとして永遠に残るだろう。 著者の長きにわたる検証の道に敬意を払いたいです。

Posted by ブクログ

2014/10/05

[ 内容 ] 観光名所として訪れる人が絶えない日本最古の木造西洋風建築、長崎の旧グラバー住宅(グラバー邸)。 かつてそこには、維新の重要人物トーマス・ブレーク・グラバーと、息子の倉場富三郎が住んでいた。 武器商人として、維新の陰の立役者として、激動の時代を駆け抜けた父と、後世に残...

[ 内容 ] 観光名所として訪れる人が絶えない日本最古の木造西洋風建築、長崎の旧グラバー住宅(グラバー邸)。 かつてそこには、維新の重要人物トーマス・ブレーク・グラバーと、息子の倉場富三郎が住んでいた。 武器商人として、維新の陰の立役者として、激動の時代を駆け抜けた父と、後世に残る魚譜(グラバー魚譜)を残しながら原爆投下からまもなく自殺した息子―。 二人の生涯は、近代日本の成り立ちを象徴するかのようである。 幕末・維新から第二次大戦終結まで、日本の栄枯盛衰と重なり合う父子二代の歴史ドラマを活写する。 [ 目次 ] 序章 アバディーンにて 第1章 冒険商人のバンガロー 第2章 「死の商人」と薩長同盟 第3章 隠れ部屋と密航留学生 第4章 蝶々夫人とピンカートン 第5章 父と子の日本 第6章 長崎を愛した男 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

2013/12/29

トーマス・グラバーとその息子である倉場富三郎の生涯をおった1冊。「あとがき」にもあるが、内藤初穂『明治建国の洋商―トーマス・B・グラバー始末』(アテネ書房)とブライアン・バークガフニ、平幸雪(訳)『花と霜―グラバー家の人々』(長崎文献社)の2冊からの情報多し。あとは著者が実際にグ...

トーマス・グラバーとその息子である倉場富三郎の生涯をおった1冊。「あとがき」にもあるが、内藤初穂『明治建国の洋商―トーマス・B・グラバー始末』(アテネ書房)とブライアン・バークガフニ、平幸雪(訳)『花と霜―グラバー家の人々』(長崎文献社)の2冊からの情報多し。あとは著者が実際にグラバー(倉場)ゆかりの場所を訪ねた折のインスピレーションを書き連ねている。文体も含めて、エッセイや紀行文のような感じ。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品