商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/09/09 |
JAN | 9784048687355 |
- 書籍
- 文庫
境界線上のホライゾンⅢ(下)
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商品レビュー
4.3
17件のお客様レビュー
トーリと人狼女王と合流した点蔵たちは、神聖ローマ帝国総長のルドルフ二世が幽閉された鋼鉄の塔へ向かいます。無痛覚と再生能力に加えて、身体を変態させるルドルフ二世にネイトが戦いをいどみ、母を越えるきっかけをつかむことになります。 その後、神聖ローマ帝国旧派によって、聖譜にもとづくマ...
トーリと人狼女王と合流した点蔵たちは、神聖ローマ帝国総長のルドルフ二世が幽閉された鋼鉄の塔へ向かいます。無痛覚と再生能力に加えて、身体を変態させるルドルフ二世にネイトが戦いをいどみ、母を越えるきっかけをつかむことになります。 その後、神聖ローマ帝国旧派によって、聖譜にもとづくマクデブルクの掠奪の歴史再現が前倒しでおこなわれることになり、武蔵はP.A.Odaの面々との戦いに突入します。二代と柴田・勝家(しばた・かついえ)の息もつかせぬ戦いがくり広げられ、さらに前田・利家(まえだ・としいえ)が率いる幽霊艦隊が武蔵を追撃します。そしてこの戦いのさなか、松永・久秀(まつなが・ひさひで)や里見・義頼(さとみ・よしより)たちが、みずからの信念にもとづいて決断をくだし、戦いのなかで命を散らしていきます。 前半はネイトに焦点をあてた白兵戦、後半は艦隊での海戦と、バトル・シーンに多くのページが割かれているにもかかわらず、何人もの登場人物たちの見所が用意されていて、ページ数以上のヴォリュームを感じます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
歴史の、主に日本史の勉強をしておくんだったなぁと思うこの頃。 というのも、歴史を知らなすぎて、何のことだかわからないなぁと思うことがホライゾン3では多々あり。 有名な歴史については知ってはいますが、細かいところはさっぱり。 これは知っていると、余計に面白いんだろうなぁと悔しく思います。 読み終わった後の一言としては、 いよいよ武蔵勢の戦いの本格的な始まりでした。 ちょんまげにはじまり、親子のバトル、そして覚醒。 そして武蔵もまた、歴史を進み始めると。 内容といたしましては、 言葉の重みをこんなにも感じる日がくるなんて思いもしませんでした。 というのも、今回歴史再現のために舞台から降りるキャラクターたちがいるのですが、その去り方がどのキャラクターもかっこいいの一言。 最初の一人は、消滅してしまうのですが 遺すのではなく、送るにいく。 セリフは全然違いますが、深いですね。ようは死ににいくわけじゃないんだという意味なのですが、かっこよくてうるっときました。 そして、その次のキャラクターですが、 これもまたかっこいいですね。自分の証明のために、実行する。 その再現を行うためにとあるものが送られて来るのですが、そこもまたうるっときましたね。 最後は、そこに至るまでの話の持って行き方に衝撃が走りました。 私は賢くないので、予想しなかった方向過ぎてすごいなぁと感心しました。
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秀吉可愛い!!はともかく、やはり見せ場はネイト対ルドルフか。大規模な戦いは見せ場が少なくて、ストーリー上仕方ないとは言えども、やはり残念。そして退場も多かったのが何よりつらかった……。
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