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脳のなかの万華鏡 「共感覚」のめくるめく世界
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2010/08/30 |
| JAN | 9784309245256 |
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脳のなかの万華鏡
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脳のなかの万華鏡
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
アート的な発想や、人生にマクロ・ミクロで活かせ得るアナロジーの種を得る上で、共感覚的発想がヒントになるのでは、と思い立って、共感覚のメリット・デメリット、および共感覚を後天的に獲得することは可能なのか、という疑問を皮切りに本書を手に取った。 最初の疑問に対する回答としては、 メ...
アート的な発想や、人生にマクロ・ミクロで活かせ得るアナロジーの種を得る上で、共感覚的発想がヒントになるのでは、と思い立って、共感覚のメリット・デメリット、および共感覚を後天的に獲得することは可能なのか、という疑問を皮切りに本書を手に取った。 最初の疑問に対する回答としては、 メリット:他者とは異なる感覚を得られることによる、創作活動への後押し。 デメリット:変人や病人扱いされるケースや、余計なノイズが多いことによる神経の疲弊 が主なところだろうか。 また共感覚者に共通して、数学や芸術面に秀でていることがあり、逆に空間認知力が極端に非常に弱いため地図が読めない&迷子になりやすいケースが多くみられることも、メリット・デメリットと言えそうだ。 非共感覚者には共感し得ぬ苦労と喜びが同時にあるということで、想像通りのオチ。ただ、共感覚者たちは、もし生まれ変わるとしたらまた共感覚を得たいか、という問いに対して異口同音に再び共感覚を得たい(手放したくない)と答えるというエピソードから察するに、ネガティブには捉えていないということが分かる。 もう一つの疑問、後天的に獲得可能であるかに関しては、回答が微妙になる。 まず、共感覚は幼児期中期以降に表れる。そして11歳頃に消えるパターンが多い。その一方で、大人になってから発現するパターンも稀にある。 本書は共感覚に関して、脳科学の視点から深く研究している内容を山盛りに詰め込んでいるが、その研究成果をもってしても、未だ共感覚の原因については判明していない。 そのため、意図的に共感覚を得る方法も見つかっていなければ、消す方法も見つかっていない。 ただし、LSDの服用と、瞑想によって、一時的ではあるが共感覚と同じような感覚を得ることが確認されているそうだ。 共感覚者に芸術家が多いことと、ドラッグを推進剤に使ったミュージシャンの例が多いことを考えると、まぁ納得がいく。 瞑想にそこまでの効果があるとは予想外だった。本格的にやってみるか、瞑想。 読む前は、共感覚というのは、異なる知覚同士の対応を読み取れる天賦の才と誤解していた。音や文字などには実は決まった色との対応がある、といった真理が隠れていて、それを感じ取れるのではと勝手に思っていたのだ。 しかし実のところ、知覚情報の対応は人によって全く異なるし、(比較的安定的であるが)時間の経過や学習内容などによって変化するものでもあるそうだ。 本書でも述べられていた、「世界は客観的であるようでいて、実はとても主観的なものである」という意見が真をついている。 人間は視覚に大部分を頼ってはいるが、自分の脳の中で自由に感覚情報同士を編集できるマルチモダリティを既に備えているということを再認識させてくれ、柔軟に世界を構築していけるのだという自信を分けてくれたことに感謝である。
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字に色がついてる、一番普通の共感覚だから 他の見てすご‼︎と思う。 いろいろ腑に落ちたりして楽しかった。
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面白かった!「共感覚」っていろいろあるんですね。色・形・味・音・触覚・匂い・痛み…。 自分と人の見えている世界は違うのかもしれない、と思ったことはだれでもあるだろうが、まさか本当に、こんなふうに違うとは。いかに自分が、周りの人を勝手に自分の世界に当て嵌めて見ているかがわかります...
面白かった!「共感覚」っていろいろあるんですね。色・形・味・音・触覚・匂い・痛み…。 自分と人の見えている世界は違うのかもしれない、と思ったことはだれでもあるだろうが、まさか本当に、こんなふうに違うとは。いかに自分が、周りの人を勝手に自分の世界に当て嵌めて見ているかがわかります。「イ長調は青ってよく言うよね」って言われてもw言わないですw 「そう思うのはおかしい」っていうのがいかに傲慢か。そうやって人を拒絶するのがいかに的外れか。 メタファーについての示唆も出てきて興味深かった。たまたま大学の講義で扱っているところなので。
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