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天才のら犬、教授といっしょに哲学する。人間ってなに? 10代の哲学さんぽ1
1,430円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩崎書店 |
発売年月日 | 2010/08/31 |
JAN | 9784265079018 |
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天才のら犬、教授といっしょに哲学する。人間ってなに?
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天才のら犬、教授といっしょに哲学する。人間ってなに?
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商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
図書館のティーンズコーナーで見つけ、借りて読了。 哲学書的な小難しい話や言い回しは無いのでとっつきやすいかなと思います。
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短く、哲学に触れるにあたってはとても読みやすいものだと思いました。 人間はなぜ働くのか、犬と人間は違うなど、割と単純なテーマを掘り下げすぎずに議論しており、読者が置いていかれることはないのかなと思います。もっと深いところまで知りたい人にとっては物足りないのでしょうか。 これを...
短く、哲学に触れるにあたってはとても読みやすいものだと思いました。 人間はなぜ働くのか、犬と人間は違うなど、割と単純なテーマを掘り下げすぎずに議論しており、読者が置いていかれることはないのかなと思います。もっと深いところまで知りたい人にとっては物足りないのでしょうか。 これを機に、哲学の深いところまで学んでみるのはいいかもしれません。
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また読み返したいとは、思えない本でした。 犬と対話する哲学者の態度に、哲学的な美感が感じられないんですよね。 例えば、人間すべてに当てはまらないことを、「〜〜するのが人間だ。」みたいに言えるのが、哲学者として思索も浅く、視野も狭く感じます。 本当に、それが人間と言い切れるのか?...
また読み返したいとは、思えない本でした。 犬と対話する哲学者の態度に、哲学的な美感が感じられないんですよね。 例えば、人間すべてに当てはまらないことを、「〜〜するのが人間だ。」みたいに言えるのが、哲学者として思索も浅く、視野も狭く感じます。 本当に、それが人間と言い切れるのか?みたいな逡巡がなく、かと言って、ワンちゃんがそれをフォローしきれている訳でもない。 小学生に読んでもらうのが妥当な平易さで、とは言え、身近に小学生がいても勧めたいとは感じられないくらい、浅く感じてしまいました。 哲学の入口って、扱い方によってはもっと血湧き肉躍るものになると思うのですが… ちょうどこの感じがツボな人もいると思いますが、私にとってはワンちゃんもイマイチ、哲学者は相当アホに見えます。 ワンちゃんの擬人化が中途半端で(犬/動物ポジションに立ち切れていないけど、そこそこ犬)これなら、頭の柔らかい幼い子を使った方がわかりやすい気もします。 後半、実在した哲学者たちの言葉を引用しながら、様々な質問があり、これを小学生がクラスで話し合いながら思索したりしたら、それなりに得るものや気づきや楽しい発見もあるのかもしれないよね、とは思います。 読み始めて、すごく面白そうだぞ、と期待してしまったのが敗因かもしれませんね。
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