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三面記事小説 文春文庫
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三面記事小説 文春文庫

角田光代(著者)

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三面記事小説 文春文庫

759

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/09/02
JAN 9784167672072

三面記事小説

¥759

商品レビュー

3.8

144件のお客様レビュー

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2026/06/03

友人から勧められての購入 読んでいてつらくなった。6章立て、全て独立していて横のつながりは無し 主人公たちが狂気に飲まれていくのがわかる。そこにゾクゾクしている自分がいた。狂気は日ごろから内在しているわけではなくて、これまでの積み重ねや立場などの積み重ねでふっと飲み込まれ、包み...

友人から勧められての購入 読んでいてつらくなった。6章立て、全て独立していて横のつながりは無し 主人公たちが狂気に飲まれていくのがわかる。そこにゾクゾクしている自分がいた。狂気は日ごろから内在しているわけではなくて、これまでの積み重ねや立場などの積み重ねでふっと飲み込まれ、包み込まれ、爆発してしまう。そんな話が多い。 以前、伊与原新先生の「海まで3キロ」などで、ふっと気持ちが軽くなって頑張ろうってなる瞬間の人が見れる小説だ。みたいなことを書いた。この本は逆で人間がふっと狂気に飲み込まれる瞬間を見ることができる。もうそこに行き着くまでの流れがなかなかにつらい。本当にどうしようもない社会の問題などの闇の部分に、読んでてこっちの心が負ける。でも不思議なんだけど、その狂気に飲まれてからラストまでの文章が何故かとても美しく感じた。 個人的には世界観、ストーリー、展開、全部すごいなって、素人の俺が思うほどだし。 でも個人的にはハッピーな作品が好きだから、せめて小説の世界ぐらい都合良く終わりたい。 先生に怒られている同級生を見て、自分までしんどくなりにいく必要はない。 この本を読む=自らしんどくなりにいって、そこに美しさを感じているんだから、だんだん読書変態になってきているのかもしれない。狂気も悪くない

Posted by ブクログ

2026/05/21

すごいリアルです。 すごい悲しい気持ちになります。 人間が持つ特殊なエネルギーが、人間自身を錯乱させることもあるんですかね。とか、思いながら、読む。そんな本でした。 そして解説を読んであっと気付かされましたが、 人間の持つ特殊なエネルギーは愛情なんですかね。 愛情っていうの...

すごいリアルです。 すごい悲しい気持ちになります。 人間が持つ特殊なエネルギーが、人間自身を錯乱させることもあるんですかね。とか、思いながら、読む。そんな本でした。 そして解説を読んであっと気付かされましたが、 人間の持つ特殊なエネルギーは愛情なんですかね。 愛情っていうのはすごいエネルギーが強くって時には人を心から蝕んでいく。そうかー。そうだなー。って理解して。私はスッキリ感ありました。 人間のリアルとそのダークな部分を書いた本で、それは私には悲しいなーという感想でした。

Posted by ブクログ

2026/05/09

角田光代さんの作品は初めてでしたが、大好きな青山美智子さんが『激推しする』ということで飛びつくように購入しました。 殺人犯の妻。 殺人を依頼した女、依頼を受けた男。 少年にのめり込んでしまった中年女性。 介護疲れで母親を殺害する男性。 そんな一線をこえてしまった人たちのお話でし...

角田光代さんの作品は初めてでしたが、大好きな青山美智子さんが『激推しする』ということで飛びつくように購入しました。 殺人犯の妻。 殺人を依頼した女、依頼を受けた男。 少年にのめり込んでしまった中年女性。 介護疲れで母親を殺害する男性。 そんな一線をこえてしまった人たちのお話でした。 どのお話も暗くて辛かったです。 でもそこまでに至るまでの前段にはそれぞれ幸せで満たされた時間がありました。 ちょっとしたこと、ちょっとした思いが悪いほう悪いほうに転がっただけですし^^; そう思うと怖いなぁって感じました。 さっきも言ったとおりどのお話も暗くて辛かったですけど、物語としては読んでよかったと思える作品でした! ありがとうございましたm(_ _)m

Posted by ブクログ

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