商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小峰書店 |
発売年月日 | 2010/08/09 |
JAN | 9784338249065 |
- 書籍
- 児童書
ヒックとドラゴン(6)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ヒックとドラゴン(6)
¥990
在庫なし
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
ヘアリー図書館員をたおせてよかった。 ドリルドラゴンがでてきてスリルがあった。 ヒックのうそを、キリサキ・マットが信じてくれて デカパイ・バーサが助かった。 ストイック(ヒックのパパ)が本を読んでいいことにしてくれて、よかった。
Posted by
「本は人々をかしこくする非常に危険なもの」として、堅く閉ざされた図書館で保管されている。 そんな恐ろしい掟ががあるなんて! その図書館へ、本を盗みにヒックの冒険が始まる。
Posted by
ドラゴンがおったころを想像してみなされ。 山のようにでかいドラゴンが、深い海の底でうたたねしているところや、つめよりも小さいドラゴンがヒースの草むらをとびはねている姿を。 りっぱなバイキングがいたころを想像してみなされ。 男は男らしく、女も男らしく、小さな赤ん坊でさえ胸毛...
ドラゴンがおったころを想像してみなされ。 山のようにでかいドラゴンが、深い海の底でうたたねしているところや、つめよりも小さいドラゴンがヒースの草むらをとびはねている姿を。 りっぱなバイキングがいたころを想像してみなされ。 男は男らしく、女も男らしく、小さな赤ん坊でさえ胸毛を生やしていたころのことを。 それから、自分が、まだ十二歳にもならない少年、ヒック・ホレンダス・ハドック三世だと想像してみなされ。 ヒックは、父親が期待するようなヒーローに、なかなかなれないでおる。 種を明かしてしまえば、ヒックとは、わしのことなんじゃがな。 だが、子ども時代など、あまりにも遠いむかしのこと。 そこで、そのころの話を自分の話としてではなく、ある少年の話として語ろうと思う。 つまり、この物語のヒーローは、おまえさん自身だと想像して読んでほしいんじゃ。 背は小さく、髪は赤毛だ。 まだ自分では気づいておらんが、まもなく、いままで生きてきたなかでもっとも恐ろしいできごとに、巻きこまれようとしている。 わしのように、すっかり年寄りになったとき、その体験を〈恐怖の誕生日〉と呼ぶことになるだろう。 そして、身のすくむような冒険を思いだすたびに、おまえさんのしわくちゃの腕には、いっせいに鳥肌が立つことになるんじゃ。
Posted by