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ブリーフセラピーの技法を越えて 情動と治療関係を活用する解決志向アプローチ
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ブリーフセラピーの技法を越えて 情動と治療関係を活用する解決志向アプローチ

イブリプチック【著】, 宮田敬一, 窪田文子, 河野梨香【監訳】

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ブリーフセラピーの技法を越えて 情動と治療関係を活用する解決志向アプローチ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 金剛出版
発売年月日 2010/08/10
JAN 9784772411554

ブリーフセラピーの技法を越えて

¥4,180

商品レビュー

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2016/08/05

解決志向セラピー(SFT)においていかに情動が重要であるか。著者は、情動を大切にすることが結果としてセラピーを効率化すると説いている。 ブリーフセラピーの売りはその短期さであるが、短期であることにこだわりすぎるとうまくいかなくなるという問題もはらんでいる。本書では、長期のケースに...

解決志向セラピー(SFT)においていかに情動が重要であるか。著者は、情動を大切にすることが結果としてセラピーを効率化すると説いている。 ブリーフセラピーの売りはその短期さであるが、短期であることにこだわりすぎるとうまくいかなくなるという問題もはらんでいる。本書では、長期のケースにおけるSFTも紹介されている。解決志向であろうとした結果、ケースが長期におよぶ場合もあるというのが著者の考えである。 解決に急ぐあまり、セラピストがクライエントのペースに合わせられないということがあってはセラピーはうまくいかない。著者はセラピストが解決に急いで技法に溺れる前に、考える余裕を持つことの重要性を繰り返し主張する。そして「SFTはゆっくり進む」と繰り返し述べている。

Posted by ブクログ

2010/09/25

すべてのクライアントはユニークである。すべての関係はユニークである。クライアントを肯定する。 セラピストはクライアントを変えることはできない。クライアントだけがクライアント自身を変えることができる。 過去は変えられないものだから、未来に集中する。 小さな変化はより大きな変化をもた...

すべてのクライアントはユニークである。すべての関係はユニークである。クライアントを肯定する。 セラピストはクライアントを変えることはできない。クライアントだけがクライアント自身を変えることができる。 過去は変えられないものだから、未来に集中する。 小さな変化はより大きな変化をもたらす。 問題は必ずしも解決と関係があるわけではない。 クライアントは自助となる固有の力とリソースを持っている。

Posted by ブクログ

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