1,800円以上の注文で送料無料

メタノールエコノミー CO2をエネルギーに変える逆転の発想
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

メタノールエコノミー CO2をエネルギーに変える逆転の発想

ジョージ・A.オラー, アランゲッペールト, G.K.スリャプラカーシュ【著】, 小林四郎, 齋藤彰久, 西村晃尚【訳】

追加する に追加する

メタノールエコノミー CO2をエネルギーに変える逆転の発想

4,620

獲得ポイント42P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 化学同人
発売年月日 2010/07/26
JAN 9784759812756

メタノールエコノミー

¥4,620

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/08/14

470ページもある大著ですが、そのほとんどは既存エネルギー(化石燃料、再生可能エネルギー、原子力エネルギー、水素エネルギー、燃料電池など)の技術的な解説で、サブタイトルの「CO2をエネルギーに変える逆転の発想」については、正味100ページ程度しかありません。 10章メタノールエ...

470ページもある大著ですが、そのほとんどは既存エネルギー(化石燃料、再生可能エネルギー、原子力エネルギー、水素エネルギー、燃料電池など)の技術的な解説で、サブタイトルの「CO2をエネルギーに変える逆転の発想」については、正味100ページ程度しかありません。 10章メタノールエコノミー総論、12章5節二酸化炭素からメタノールへのケミカルリサイクリング、14章結び及び今後の展望を最初に読んでみて、さらに詳しく知りたいと思ったら、11〜13章を読めば充分かなと思います。 本書のポイントは、扱いの難しい水素を中心にしたエネルギー社会を目指すのは無理があり、それよりも二酸化炭素と水素からメタノールを作る手間をかけてもメタノール中心にしたほうが技術的なハードルが低く安全だという主張です。この主張には説得力があり、一読の価値があります。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品