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水の中の犬 講談社文庫
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水の中の犬 講談社文庫

木内一裕【著】

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水の中の犬 講談社文庫

814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/08/11
JAN 9784062767408

水の中の犬

¥814

商品レビュー

3.7

35件のお客様レビュー

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2024/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【記録用】 一気に読める展開だし、自分好みだった。 誰も救われないハッピーエンド。 不倫案件から数珠繋ぎに事件に巻き込まれて行く探偵。 不倫、人探し、誘拐を救おうとして、過去を思い出して最後の事件。自分の娘と重ねる感じ。 アウト&アウトを早く読みたい。 矢能だけが救われたのかな。

Posted by ブクログ

2024/05/04

アウトローな探偵が突き進む茨の道。 倒されても起き上がり続ける探偵が見定めたケジメの付け方。 矢能探偵シリーズの始まりを告げる兆しの物語。

Posted by ブクログ

2023/12/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

矢能シリーズ3作目 (ブラックガード・ドッグレースを先に読んだ) シリーズというかエピソードゼロ的な作品で最初 『探偵』を矢能と錯覚していて「キャラが違うな」 とか思ってしまった、ま、独立した小説なので経緯 知らなくても楽しめますw 矢能は「探偵」ではなくヤクザとして印象的なかか わりをするだけなのに、最終ページで驚いた 1冊目の主人公探偵は元刑事ので、独立した3つの 事件、人生左右する全体で大きなストーリー 面白い構成だと思う(´・ω・`) ハードボイルド・ミステリのスタイルが心地よく原 初の物語を遡り読んでいます 民間探偵で元警察なのに暴力が絶えず描かれ、簡単 に殺しが起きるし、プロ情報屋まで登場する前時代 感が新鮮で、場面転換や決めたセリフが目立つし、 後のシリーズを思えば主役級の二人の絡みをもっと 見たかった 死ぬまでにやっておくべきことが二つあると矢能が 「探偵」に言う 「二つのことって何だ?」 「(祖父が言うには)人それぞれ違う。一つじゃ足 りねえし三つじゃ多過ぎる。二つのことをやり遂げ れば、人は満足して死ねるんだそうだ」 さて、アタクシは満足して死ねるかな…(´・ω・`)

Posted by ブクログ

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