商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1985/04/01 |
JAN | 9784086107419 |
- 書籍
- 文庫
なんて素敵にジャパネスク(2)
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なんて素敵にジャパネスク(2)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
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吉野君編。 運命って残酷だなぁと思う。 きっとあのまま大きくなっても、 吉野君と瑠璃は身分が違うってことで結婚できなかっただろう。 元々(本当の)立場だったなら、 瑠璃と吉野君が結婚するのは何の障害もなかったのに。 帝が瑠璃にちょっかい出していなければ、 こんなことにならなかったのかなぁ。 帝は帝で恋心?と心配とで、 自分の近くに呼び寄せたかったとしても、 吉野君にはそんなことわからないしね…。 本当に鬼みたいなやり方で何人も殺し、 しかも動機が「なんだそりゃ!」って思えなくもないのに、 吉野君が悪い人だと思えない。 同情すらしてしまうのは、作家さんの力かなぁ。 しかし、それを上回るほどの高彬のカッコよさ。 特に最後の方なんて、もう素敵すぎて年下なの忘れるほど。 いや瑠璃姫さま、良い人に好かれたな。 以前読んでいたのはここまで。 ここからは未知の世界だけど、どうなるのか期待半分不安半分。
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用があったので本棚の奥から引っ張り出して全巻読みました。でもこの2がやっぱり一番好き! ラストシーンでイメージさせられる映像がもう美しすぎて悲しくて。 初めて読んだ子供の時に、この本を読んだという事実をどこかに残しておきたいと、劇中使われた「御吉野」という言葉から、一文字を...
用があったので本棚の奥から引っ張り出して全巻読みました。でもこの2がやっぱり一番好き! ラストシーンでイメージさせられる映像がもう美しすぎて悲しくて。 初めて読んだ子供の時に、この本を読んだという事実をどこかに残しておきたいと、劇中使われた「御吉野」という言葉から、一文字を当時のペンネームに使ったりしましたうひいぃぃぃぃぃぃぃ!恥ずかしいぃぃぃぃぃぃ! でも後悔してない。それくらいの名作です。 吉野君は生きてますよね…(´・ω・`)
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え〜〜、乙女すぎて恥ずかしいのですが。 このシリーズの中でも、吉野の君が出てくるこの一冊は、今でも読み返すと泣いてしまう本ベスト3です。 本当に切ないんだよ…。
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