商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2010/08/05 |
JAN | 9784198932060 |
- 書籍
- 文庫
天龍八部(8)
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天龍八部(8)
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
全八巻読み終わった。読み応えのある物語だったなぁ。蕭峯の英雄好漢っぷりもさることながら、女ったらしの段誉が成長して行く様とか、虚竹の無敵っぷりとか。最後に慕蓉復が落ちぶれてしまったのはなんだか因果な感じ。
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主人公たちだけではなく、登場人物のすべての想いに決着がつきます。 段誉と慕蓉復、簫峯がメインになっているので、虚竹がちょっと描き切れてなくて、消化不良気味かな? 段誉の親の代の因縁(女難)がやっぱり‥‥。 慕蓉家、簫家の親はああいう解決だったのに、こっちはああするしかなか...
主人公たちだけではなく、登場人物のすべての想いに決着がつきます。 段誉と慕蓉復、簫峯がメインになっているので、虚竹がちょっと描き切れてなくて、消化不良気味かな? 段誉の親の代の因縁(女難)がやっぱり‥‥。 慕蓉家、簫家の親はああいう解決だったのに、こっちはああするしかなかったのかなぁ‥‥。 意外に純情な段延慶、彼はあれで満足だったんだろうか?
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サウンドノベル「街」のような複数主人公が親の運命に翻弄される物語。他の二人と比べて蕭峯の人生が悲しすぎる。武侠小説というと最後は達人同士の対決を思い浮かべるのだが、金庸の小説にはそのようなパターンはない。本作の最後はいろいろともやもやした。
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