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翼の帰る処3 歌われぬ約束(上) 幻狼ファンタジアノベルス
990円
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス/幻冬舎 |
発売年月日 | 2010/07/30 |
JAN | 9784344820005 |
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翼の帰る処3 歌われぬ約束(上)
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翼の帰る処3 歌われぬ約束(上)
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商品レビュー
4.4
15件のお客様レビュー
「知るかボケ」と言い放って、すべてをほったらかし隠居生活に入りたいヤエトだが、権力に全く関心がなくても、いろいろなことを見過ごしにできない性格のため、一生隠居生活は無理だろう。出だしから、いきなりヤエトは倒れてベッドの中。しかも、先の「黒狼公」の妻の皇妹から、復縁(!?)を打診さ...
「知るかボケ」と言い放って、すべてをほったらかし隠居生活に入りたいヤエトだが、権力に全く関心がなくても、いろいろなことを見過ごしにできない性格のため、一生隠居生活は無理だろう。出だしから、いきなりヤエトは倒れてベッドの中。しかも、先の「黒狼公」の妻の皇妹から、復縁(!?)を打診される。しかし、今回の柱は、恩寵の力が強くなってきて、悪神を閉じ込めた蓋が空きかけてきているということなのだ。そこへ北方所領から、和平の人質交換が持ち込まれる。北方所領では、悪神を厭い、真の神の力を持ったア=ヴルスが出現しているという。そのア=ヴルスを排除しようという権力者が現実路線を歩もうとして、和平を申し出たというのだ。裏には皇帝の…。ヤエトにも危機が迫る。 物語の面白さだけでなく、ヤエトの綿密な読みによる駆け引き、他の登場人物たちとの会話、全てが面白い。物語の世界観がいろいろと明らかにされてきたが、まだまだ謎は深そうだ。
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下巻はまだか!先日1巻から読み直したので、そのまま流れでよんでしまった。 下巻がでるまで待つつもりだったのに… 今回は北方がメイン、いよいよ予言されていた人になりつつあるヤエトは、めんどくさいめんどくさいといいながら、とうとう一番恐れていた事態に直面する。 ...
下巻はまだか!先日1巻から読み直したので、そのまま流れでよんでしまった。 下巻がでるまで待つつもりだったのに… 今回は北方がメイン、いよいよ予言されていた人になりつつあるヤエトは、めんどくさいめんどくさいといいながら、とうとう一番恐れていた事態に直面する。 世界感がしっかりしているからか、ものすごい読みやすいし、物語に引き込まれる。 鳥のヒナはかわいいし、端々のかっこよさがいい。 一番良かったのは、「かならず、御許へ帰ります。」というこの一言、文字にしてしまえばそれだけの台詞だが、その背景に今までの物語全てを背負っての一言。 これだけ効果的な一言の使い方はすごいと思った。 早く下巻が読みたいんだが、まだ出そうにないのが残念すぎる。 楽しみで仕方ない。
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今回は冒頭からいきなり倒れているヤエト。シロバの雛たちに見張られているのが微笑ましい。鳥が可愛すぎる流れからの皇妹との「復縁」話。結婚もしていないのに、復縁なんて知るかボケ!と一蹴できないのが辛いところで、悩みの種を抱えたところに、北方からは人質交換の提案が。人質になるセルクと共...
今回は冒頭からいきなり倒れているヤエト。シロバの雛たちに見張られているのが微笑ましい。鳥が可愛すぎる流れからの皇妹との「復縁」話。結婚もしていないのに、復縁なんて知るかボケ!と一蹴できないのが辛いところで、悩みの種を抱えたところに、北方からは人質交換の提案が。人質になるセルクと共に北方へ。皇帝の恐ろしさを思い知ったところで、終了。果たしてヤエトはこの窮地をどう切り抜けるのか気になる、速攻で下巻へ行きます。
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