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カンピオーネ!(Ⅶ) 斉天大聖 スーパーダッシュ文庫
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カンピオーネ!(Ⅶ) 斉天大聖 スーパーダッシュ文庫

丈月城【著】

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カンピオーネ!(Ⅶ) 斉天大聖 スーパーダッシュ文庫

680

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2010/07/22
JAN 9784086305570

カンピオーネ!(Ⅶ)

¥680

商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

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2010/07/28

バトルもハーレムも絶好調

斉天大聖編の後編。孫悟空と言えばこの二神もネ、とばかりに猪(豚?)や河童も現れ、三神三様のバトルから三神一体の総攻撃に対して、護堂もまた何度も退却を余儀なくされながらもチームを結成し、新戦法でこれを迎え撃つ妙味を加えた、スペクタクルな激闘と相成った。二転三転するカタルシス充分なバ...

斉天大聖編の後編。孫悟空と言えばこの二神もネ、とばかりに猪(豚?)や河童も現れ、三神三様のバトルから三神一体の総攻撃に対して、護堂もまた何度も退却を余儀なくされながらもチームを結成し、新戦法でこれを迎え撃つ妙味を加えた、スペクタクルな激闘と相成った。二転三転するカタルシス充分なバトルが相変わらずの大スケールで描かれ、今回もまた世界遺産及び重要文化財が悉く破壊されるオマケ付きである。 今回は『まつろわぬ神』とカンピオーネのバトルロイヤルの様相を呈したが、ここで意外にも“護堂ハーレム”に新局面か?と思わせる面白さがあった。しきりと護堂に「お姉さま」と呼ばせたくて、これを執拗に強要する羅濠教主。超絶なプライドの高さに加えて結構しつこい人だった事も判明するのだが、これが何とも言えず可愛らしかったりして株を上げている。実は本巻の序盤で訳あって実質的な退場状態となり、中盤のワンシーンを除けば終盤まで活躍の場が無いのだが、出て来る度に強烈な存在感を放っていた。護堂のことを、態度こそ尊大ながら「弟」のように溺愛するに至った彼女の今後の再登場を、同様に護堂を意識し始めたアニー・チャールトン共々期待したい。 ところで、羅濠教主の不在時に護堂は何をしていたかと言うと、これが既存ハーレムのさらなる強固だったりする(実際はこればかりでもないのだが)。もぅね、『少年』の権能はちょっと反則。女性陣みんなメロメロのトロトロ。(笑) ハーレム展開する数多のラノベ作品に「これが真のハーレムじゃい!」と見せつけるかのごとき甘くて艶めかしい『加護』によって完全に屈服させている。何ですか、これ。3“ピー”ですか?5“ピー”ですか?という際どさ一歩手前なシーンもあり、彼女達にあのような誓いの言葉を吐かせる、コンチクショー極まる護堂である。

DSK

2018/08/12

魔王が三人揃い斉天大聖も従神を呼び出しこれまでもよりも激しい大立ち回りが繰り広げられる。更にはエリカ達も『加護』によって強大な力を手にしたものだから、尚の事戦闘描写が豪華なことに ただ、その局面に至るまでに何度も小休止が挟まれるものだから、最終局面に辿り着くまでに少しじれったい思...

魔王が三人揃い斉天大聖も従神を呼び出しこれまでもよりも激しい大立ち回りが繰り広げられる。更にはエリカ達も『加護』によって強大な力を手にしたものだから、尚の事戦闘描写が豪華なことに ただ、その局面に至るまでに何度も小休止が挟まれるものだから、最終局面に辿り着くまでに少しじれったい思いを味わうことになる。勿論、待たされた分を問題なく挽回するほどの素晴らしい決着だから文句はないのだけど そして素晴らしい戦いと同じくらいに印象に残ってしまう、むしろこちらの方しか記憶に残らないのでは?と言いたくなるのがお色気シーンの数々か これまでも『教授』によって様々なシーンが描かれてきた本作だけど、混浴2連続や『加護』の描写は本当にアウトと言いたくなるようなものだったよ!第5巻で『加護』が初披露されたときもかなり際どいと思ったけど、今回はその時以上の描写。というか護堂の精神的制約が無くなったせいもあって、アレな描写としか思えないようなシーンでしたよ! この巻では魔王然とした発言が幾つもあり、戦闘面でも天叢雲剣を使いこなせるようになりカンピオーネとしての成長を感じさせるものばかりだったのに、何年か経ったら『加護』のシーンのような護堂が普通になるって予感が示された事実の方が衝撃的 他にも少しばかりしか交流がないはずのアニーや羅濠教主も籠絡して、更にはひかりともしっかりフラグ成立。 今回は斉天大聖なんてビッグネームとの対決だったはずなのに、ラブコメ的要素の方が目立ってしまうなんてやはり草薙護堂は恐ろしい主人公である

Posted by ブクログ

2013/11/26

着々とハーレム化が進んでる。 別のカンピオーネが出てくるのはいいですね。ただもうちょっと絵が頑張って欲しいなぁ。

Posted by ブクログ

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