商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/07/19 |
JAN | 9784334927172 |
- 書籍
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三千枚の金貨(下)
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三千枚の金貨(下)
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商品レビュー
3.4
39件のお客様レビュー
壮大な物語でした。 一人の男の人生を、三千枚の金貨を探すという事をきっかけにして、知っていくのだけど、物語の中心は、その男の人の人生でも、金貨の真偽でもなくて、「ワタシなるもの」について。 そして、年月の積み重ねということ。そこから生き方ということまで。それは押し付けがましい感じ...
壮大な物語でした。 一人の男の人生を、三千枚の金貨を探すという事をきっかけにして、知っていくのだけど、物語の中心は、その男の人の人生でも、金貨の真偽でもなくて、「ワタシなるもの」について。 そして、年月の積み重ねということ。そこから生き方ということまで。それは押し付けがましい感じじゃなくて、色んな伏線があって、最後にそこに繋がっている。過去、現在、未来。そして砂漠。 すごい物語でした。 最後、ママが切ったシャッターには、どんな背中が写っているのかな。
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桜の樹の下に埋められた金貨探しの話はいきなり惹き込まれたが、ゴルフの話が冗漫。マミヤ三銃士って、相当なオッサンかと思いきや、自分よりかなり年下で、自分自身に年相応の貫録なり、地位なり、余裕がないのだな、と少しだけ卑屈になった。まあ、連ドラ、いくつも見てるくらいだしなあ。
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宮本さんの本には 必ず死生観みたいなのが まぶされていて たまに読むには 考えさせられて、 そんなコトバに同調して 気持ちいいんだ-。 なんとなく毎回だから 飽きそうなんだけど。 砂漠の嵐みたいな 風景がイメージされそうなとこが なぜか印象に残ってる。 ...
宮本さんの本には 必ず死生観みたいなのが まぶされていて たまに読むには 考えさせられて、 そんなコトバに同調して 気持ちいいんだ-。 なんとなく毎回だから 飽きそうなんだけど。 砂漠の嵐みたいな 風景がイメージされそうなとこが なぜか印象に残ってる。 なぜだろ…
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