商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2010/07/25 |
JAN | 9784041801161 |
- 書籍
- 文庫
甘党ぶらぶら地図
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甘党ぶらぶら地図
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
いずれも地味な和菓子系なれど、旅情と相まって、どれも美味しそう。 これらを食べに行くだけの旅に出たい。。。
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全国都道府県の「甘い店」を訪問して歩く。著者の青春時代の甘酸っぱい思い出も山梨、箱根、石川、京都、佐賀などの店の訪問に際して登場する。日光は江戸時代の東京ディズニーランド(人気キャラクターの存在)、旅人という存在への日本人の憧れ(又は親しみというべきか)などを考えさせながら、全国...
全国都道府県の「甘い店」を訪問して歩く。著者の青春時代の甘酸っぱい思い出も山梨、箱根、石川、京都、佐賀などの店の訪問に際して登場する。日光は江戸時代の東京ディズニーランド(人気キャラクターの存在)、旅人という存在への日本人の憧れ(又は親しみというべきか)などを考えさせながら、全国の有名店を訪問するという実にユニークな旅行記だった。因みに私が知っている店はあまりなかった。安倍川餅(静岡)、赤福(伊勢)、黍団子(岡山)、白熊アイス(鹿児島)ぐらいか。著者の情報収集力はどこに?!岩手・厳美渓の「空飛ぶ郭公団子」の話、兵庫県は尼崎市の飴(琴城ヒノデ阿免本舗)訪問記が関西人の顔、そして「アマ」と呼ぶ人たちとの説明が楽しい。
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全国のおいしい、そこでしか食べられない甘味を酒井順子が訪れて食べる紀行文。 ひたすらおいしそう。 読みながら悲しくなったのは、この本に出てくるお店や作り手さんが亡くなっていること。 一期一会だなあ。 この本を片手に、旅行に行きたくなった。
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