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平ら山を越えて 奇想コレクション
2,420円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2010/07/30 |
JAN | 9784309622064 |
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平ら山を越えて
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平ら山を越えて
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商品レビュー
4.4
10件のお客様レビュー
すごい創造力だなぁ。 環境問題や人口問題、犯罪被害者の問題などへの風刺の利いた作品が多いが、どれも面白かった。 「マックたち」に背筋が凍った。 「ちょっとだけちがう故郷」は、少年少女のノスタルジックな冒険話で、ちょっとだけちがう世界を望む気持ちが切なかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「スカウトの名誉」が面白かった。 ネアンデルタール人の生態の記述だけでだいぶ興味深いのに、ラストの一言がストローク。おっと、そういう話だったのか! 「謹啓(Greetings)」は邦題が無意味に堅めだけど、まあ、ディストピアものだからなあ。くたばれサンセット旅団、DNRは本人が発するもんだ!更に絡んでくるレジスタンスの面子が微妙に高飛車で(ゆーてもこの辺りが、真っ当に行かないビッスンの本領発揮な気もする)、彼らの有り様によっちゃ、トムとクリスも違う末路があったろーに、あーあ。 クリスの唱え続ける「ハベアス・コルプス」が意味シン。
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「マック」と「ちょっとだけ違う故郷」が読めてよかった。「ジョージ」の神父の恐ろしさに震えました(笑)
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