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リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) 追いつめられた金融エリートたち
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リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) 追いつめられた金融エリートたち

アンドリュー・ロスソーキン【著】, 加賀山卓朗【訳】

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リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) 追いつめられた金融エリートたち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/07/15
JAN 9784152091437

リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上)

¥2,200

商品レビュー

4.3

38件のお客様レビュー

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2020/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

単にリーマン・ブラザーズの破綻を書いた本ではない。世界に名だたる企業、米政府の東奔西走ぶりが漠然とした鳥瞰図のように書かれている。 人物が多すぎて、、相関図書くのも面倒だし、、。 面白いのは、財務長官のポールソンの家族はブッシュが嫌いだとか、愛車はプリウスだとか、。逸話が多い。

Posted by ブクログ

2020/01/28

はや10年経過して歴史の記録になってるんですね。 当時ニュースに触れて米国金融はどうなるのだろうか、日本と同様長期の景気低迷になるのだろうか、日々新たになるネガティブなニュースに時代の終焉を感じたものでした。 本書は関係者を網羅的に、メリハリをつけて深掘りしているため、非常に濃い...

はや10年経過して歴史の記録になってるんですね。 当時ニュースに触れて米国金融はどうなるのだろうか、日本と同様長期の景気低迷になるのだろうか、日々新たになるネガティブなニュースに時代の終焉を感じたものでした。 本書は関係者を網羅的に、メリハリをつけて深掘りしているため、非常に濃い内容になっています。登場人物も多く、何が起こるのかを既に知っている状態でも、追いかけるのは大変かもしれません。 ポールソンやガイトナーの回顧録を読んでいたので、理解は助かりましたが、いきなり読むと圧倒的な情報量に驚くかもしれません。 基本的にはBIGカンパニーの経営陣を中心に時系列を辿って行きますが、有利な立場を確保して交渉に臨もうとする、というより交渉の場で確実に勝つための地ならしをする、というしたたかさと、リチャード・ファルドの直情型な交渉失敗のギャップが、本書の魅力を高めているのかもしれません。 後半が楽しみです。

Posted by ブクログ

2014/03/05

最近(2014/03)文庫本も出ているが、とても面白いので、また買って読もうかな、と思ってしまう。 この本は電子化して、いつでも楽しめるようにしよう!と自炊したのだが、HDDがぶっ壊れてデータが消失したのは痛かった・・・。読んだことがないなら、本当にオススメ。

Posted by ブクログ

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