商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2010/07/06 |
| JAN | 9784022645555 |
- 書籍
- 文庫
メタボラ(下)
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メタボラ(下)
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商品レビュー
3.9
36件のお客様レビュー
帯にかかげてあるような言葉「他人の夢の中で、ニート、下流社会、ピサラ、ホスト、記憶喪失、ドメスティック・バイオレンス剥がれ落ちる僕の細胞、請負労働、やんばる元年、…」の数々が飛びかっているのに、目を白黒させて読んだわけではなく、ためになったというか、わかった、わかったというのがか...
帯にかかげてあるような言葉「他人の夢の中で、ニート、下流社会、ピサラ、ホスト、記憶喪失、ドメスティック・バイオレンス剥がれ落ちる僕の細胞、請負労働、やんばる元年、…」の数々が飛びかっているのに、目を白黒させて読んだわけではなく、ためになったというか、わかった、わかったというのがかえって恐ろしいような、複雑な感想。もちろん知らなくてそうだったのか!ということもあったけど。 会話の文章が沖縄弁(?)の言葉でリズム感よく響き、読後頭を離れないのがおもしろい。物語としては刺激的でむしろ暗いのに、そのおもしろみで吹き出してしまったことがあった。 内容にふれるので詳しくは書けないが、他人の人生には推し量らねばわからない事情があり、それでも他人には理解しがたく、同情、憐憫、同志愛、友情、愛情はまがいものになりかねないとわかる。ほんとに救いがない。 救いがない状況を桐野夏生は、次から次へと物語にして書いていく。結末のカタルシスがないのでもどかしさの余韻はいつものこと。 万事解決という能天気な人生を送っている人がいたら知りたいものだから。
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すごく面白かった。 久々に長編を読んだが、読み終わった後も暫く余韻に浸ってしまうほど、夢中になった。 ギンジの記憶喪失に至るまでの経緯は胸が痛かったし、アキンツの憎めないほど素直で阿保なところが愛おしかった。 長編なので読み応えもあり、満足感の強い作品だった。
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無一文の上、何一つない中で沖縄を渡り歩く中で、仕事を探し、結局昭光とギンジは離ればなれになる。 その末に、ギンジが行き着いた先はゲストハウスだった。 そして、徐々に思い出す記憶に打ちのめされていく。 後半はギンジの過去が明らかになっていく興味深さはあったけど、昭光との絡みが少なく...
無一文の上、何一つない中で沖縄を渡り歩く中で、仕事を探し、結局昭光とギンジは離ればなれになる。 その末に、ギンジが行き着いた先はゲストハウスだった。 そして、徐々に思い出す記憶に打ちのめされていく。 後半はギンジの過去が明らかになっていく興味深さはあったけど、昭光との絡みが少なく、残念。 2019.6.6
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