商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/06/25 |
JAN | 9784163295107 |
- 書籍
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マルガリータ
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マルガリータ
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商品レビュー
4
24件のお客様レビュー
この話がどこまで事実なのかは分かりませんが、この時代、日本でもこのようなことがあったのかと知ることが出来ました。前半はひたすら史実を追うので読むのは大変かもしれませんが、歴史の勉強をするよりも、この一冊を読めば分かることが沢山あると思います。後半からの展開がよかった。珠とじゅりあ...
この話がどこまで事実なのかは分かりませんが、この時代、日本でもこのようなことがあったのかと知ることが出来ました。前半はひたすら史実を追うので読むのは大変かもしれませんが、歴史の勉強をするよりも、この一冊を読めば分かることが沢山あると思います。後半からの展開がよかった。珠とじゅりあんのやり取りのあとの、結もよかったです。今の時代は珠のような人が多く、皆それぞれに、尊いですね。
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千々石ミゲル清左衛門の話。 ミゲル、マルチノ、マンショ、ジュリアンは南蛮を学ぶために少年の身でありながらローマへとむかった。帰ってきた4人にはそれぞれ使命というものが待ち構えていたが、一番苦しかったのが、このミゲルであろう。 4人とも、南蛮人がのぞむ殉教などこの国のものには1人も...
千々石ミゲル清左衛門の話。 ミゲル、マルチノ、マンショ、ジュリアンは南蛮を学ぶために少年の身でありながらローマへとむかった。帰ってきた4人にはそれぞれ使命というものが待ち構えていたが、一番苦しかったのが、このミゲルであろう。 4人とも、南蛮人がのぞむ殉教などこの国のものには1人も出させぬという誓いを立て、それぞれの使命を全うする。
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天正遣欧少年使節団の4人のうち、唯一、信仰を捨てた千々石ミゲルの生涯の苦悩を妻・珠の視線から描いたもの。
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