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ミストスピリット(3) 霧のうつし身-秘められし言葉 ハヤカワ文庫FT
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ミストスピリット(3) 霧のうつし身-秘められし言葉 ハヤカワ文庫FT

ブランドンサンダースン【著】, 金子司【訳】

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ミストスピリット(3) 霧のうつし身-秘められし言葉 ハヤカワ文庫FT

1,012

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2010/06/15
JAN 9784150205157

ミストスピリット(3)

¥1,012

商品レビュー

4.1

8件のお客様レビュー

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2018/11/25

出先で読んでて泣きそうになって困った。怒涛の展開。セイズドの前とラスト近く、それぞれで見せたヴィンの決断がただただ愛おしい。本作で提示されるいろんな愛の形に、心を動かされ続けている。

Posted by ブクログ

2018/11/13

ちょっとだけ、のつもりが、ついつい最後まで読み切ってしまった。 こんなの、ほんと何年ぶりだろう。 明日も普通に仕事なのに。(現在2:00) もう、とにかく面白い。その一言に尽きる。 既に何度も書いてきているように、いちど読み始めたが最後、もう止まらない。 次から次へと畳み掛けて...

ちょっとだけ、のつもりが、ついつい最後まで読み切ってしまった。 こんなの、ほんと何年ぶりだろう。 明日も普通に仕事なのに。(現在2:00) もう、とにかく面白い。その一言に尽きる。 既に何度も書いてきているように、いちど読み始めたが最後、もう止まらない。 次から次へと畳み掛けてくる、怒濤のような展開の数々。 解説によれば、「サンダースンの雪崩」というらしい。 まさに、息を吐かせぬ、という言葉が相応しい。 息を吸うことすら忘れてしまうくらい、一心に没頭してしまう。 もう、驚くポイントが多すぎてキリが無い。 通常、こうどんでん返しが続くと、読み手は疑心暗鬼になってくる。 次はどうせこうなるんだろ?的な先入観に囚われる。 そして、長い間つき合ってきた読者の読みは、そう外れるものではなくなってくる。 つまり、何度もひっくり返されているうちに、読者が慣れてきてしまう。 しかし、本書においては、その「慣れ」すらも、逆手に取られる。 まさか。 そんな。 そういう言葉が、思わず口をついて出る。それも何度も。 ひっそりと仕込まれた伏線を、これ以上無いくらい最適なタイミングで解放する。 それは、素晴らしいカタルシスの瞬間。 それが、何度も何度も、そのたびに新鮮な驚きをもたらしてくれる。 極上のエンターテインメントであり、最上のハイ・ファンタジィ。 本書が読めるということは、純粋な幸福だと思う。 ラッキーに匹敵するほどの名手、ここにはいる。 そして、物語は、まだ、終わってはいない。 結末編となる最終巻(の3分冊)、ミストクロークが残っている。 いやあ、なんと幸せなことだろうか。 読書の悦びが、間違いなくここにはある。

Posted by ブクログ

2013/02/24

第2部最終巻も前の部と同じように最後の駆け込み度合いがすごかった。このシリーズはやっぱり最後の盛り上がりがすごいですね。こんな展開になるの?、とか思いながら読ませてもらえます。完全に個人の好みですが、都合よすぎるタイミングでもなく、絶望的な内容でもなくなかなかいいタイミングでシー...

第2部最終巻も前の部と同じように最後の駆け込み度合いがすごかった。このシリーズはやっぱり最後の盛り上がりがすごいですね。こんな展開になるの?、とか思いながら読ませてもらえます。完全に個人の好みですが、都合よすぎるタイミングでもなく、絶望的な内容でもなくなかなかいいタイミングでシーンが描かれています。あとこの巻で特徴的なのは、セイズドが1部の最後と同じように大活躍します。 まだまだ謎は尽きないので、最終部に期待したいです。

Posted by ブクログ

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