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おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控 ハルキ文庫時代小説文庫
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おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控 ハルキ文庫時代小説文庫

和田はつ子【著】

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おとぎ菓子 料理人季蔵捕物控 ハルキ文庫時代小説文庫

607

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2010/06/17
JAN 9784758434843

おとぎ菓子

¥607

商品レビュー

3.5

19件のお客様レビュー

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2023/06/19

塩梅屋の主人が先代の書き残した春の献立を試行錯誤していた。 そのさな香の店から梅見の出張料理を頼まれる。 市井の人々のささやかな幸せを守るため、活躍するシリーズ第7弾

Posted by ブクログ

2021/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

美味しい食べ物が出てくる「食堂のおばちゃん」や「みおつくし料理帖」などのシリーズを読んでいたもんで、勝手に似たような系統の話かと思っていたら、バッタバッタと人が死ぬ! はて、と表紙を改めてみると「捕り物帖」じゃありませんか! 失礼しました、和田はつ子さん。 卵かけご飯にもそそられるが、おとぎ菓子のような練り切り、食べてみたいものである。 この本で「煎り酒」を初めて知ったのだが、

Posted by ブクログ

2019/04/22

先代の親方の時から長年懇意にしていたお店から、主人があろうことか父親を殺し、店も没収された。 また、おきくの師匠が後添えになるはずだった家が、主人が自死、大きな借金を抱え、店がなくなった。 長年懇意の薬種問屋が突然の火事を出し、罪に問われるという。そこで偶然に、実家の跡取りとなっ...

先代の親方の時から長年懇意にしていたお店から、主人があろうことか父親を殺し、店も没収された。 また、おきくの師匠が後添えになるはずだった家が、主人が自死、大きな借金を抱え、店がなくなった。 長年懇意の薬種問屋が突然の火事を出し、罪に問われるという。そこで偶然に、実家の跡取りとなった弟と再開。 店の娘が許嫁という。 季蔵は、探りを入れてゆくと、そこには次期長崎奉行を争っての暗躍が。 時期は雛の節句を前にして、今回は練り切りを作るという。 ひなの節句を楽しみにしていた、孤児となった二軒の娘を慰めようと、今回も料理人として、裏の仕事人として活躍。

Posted by ブクログ

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