商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2010/06/17 |
JAN | 9784758434843 |
- 書籍
- 文庫
おとぎ菓子
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おとぎ菓子
¥607
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商品レビュー
3.5
19件のお客様レビュー
塩梅屋の主人が先代の書き残した春の献立を試行錯誤していた。 そのさな香の店から梅見の出張料理を頼まれる。 市井の人々のささやかな幸せを守るため、活躍するシリーズ第7弾
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美味しい食べ物が出てくる「食堂のおばちゃん」や「みおつくし料理帖」などのシリーズを読んでいたもんで、勝手に似たような系統の話かと思っていたら、バッタバッタと人が死ぬ! はて、と表紙を改めてみると「捕り物帖」じゃありませんか! 失礼しました、和田はつ子さん。 卵かけご飯にもそそられるが、おとぎ菓子のような練り切り、食べてみたいものである。 この本で「煎り酒」を初めて知ったのだが、
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先代の親方の時から長年懇意にしていたお店から、主人があろうことか父親を殺し、店も没収された。 また、おきくの師匠が後添えになるはずだった家が、主人が自死、大きな借金を抱え、店がなくなった。 長年懇意の薬種問屋が突然の火事を出し、罪に問われるという。そこで偶然に、実家の跡取りとなっ...
先代の親方の時から長年懇意にしていたお店から、主人があろうことか父親を殺し、店も没収された。 また、おきくの師匠が後添えになるはずだった家が、主人が自死、大きな借金を抱え、店がなくなった。 長年懇意の薬種問屋が突然の火事を出し、罪に問われるという。そこで偶然に、実家の跡取りとなった弟と再開。 店の娘が許嫁という。 季蔵は、探りを入れてゆくと、そこには次期長崎奉行を争っての暗躍が。 時期は雛の節句を前にして、今回は練り切りを作るという。 ひなの節句を楽しみにしていた、孤児となった二軒の娘を慰めようと、今回も料理人として、裏の仕事人として活躍。
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