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幸せの新しいものさし 一足先に次の豊かさを見つけた11人
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2010/06/05 |
JAN | 9784569777320 |
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幸せの新しいものさし
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幸せの新しいものさし
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商品レビュー
3.4
33件のお客様レビュー
・意外とマーケティング色の強い内容だが業界の枠にとらわれず社会全体の流れを踏まえた上でのアイディアが満載 ・フィールドワーク(実地観察)は手分けをして行い、後で共有できるしくみが効果的 ・法定雇用率:1.8%以上の比率で障害者を雇用する義務があるが平均1.6%程度で日本の大企業の...
・意外とマーケティング色の強い内容だが業界の枠にとらわれず社会全体の流れを踏まえた上でのアイディアが満載 ・フィールドワーク(実地観察)は手分けをして行い、後で共有できるしくみが効果的 ・法定雇用率:1.8%以上の比率で障害者を雇用する義務があるが平均1.6%程度で日本の大企業の6割は納付金(罰金)を払って済ましている(法律違反) ・シニア従業員が「自分たちのために」「孫のために」開発した商品、ストーリーは成功するだろう ・プロシューマー:消費”だけ”をする生活への飽き。つくることへのあこがれ ・届けたいものが届きづらい時代 ・「暗闇」という言葉にはどちらも「音」が入っている ・妊娠出産という圧倒的な実感のある女性と違い、男はなかなか「父親」という「新OS」にアップデートされない ・一度つらいことを経験してそこから自然体になる(水泳やマラソンの練習と一緒) ・今の幼稚園生のおままごとは「ペット役」をやりたがる(おとなが輝いて見えない) ・5感の80%を「視覚」に頼っている ・会議中の「沈黙」はアイディアが出る直前の胎動予兆か、本当に煮詰まっているのか見極めが必要 ・コーズマーケティング:消費者がモノを買うごとに社会に貢献できる仕組みを付加した商品、サービスのマーケティング(テーブルフォーツー)
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マーケティングのヒントになる話。 ひとつの発想や事例から、いろんな応用への可能性がある!というお話。
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※このレビューにはネタバレを含みます
11人の実際に存在する「人」にフォーカスを当て、 どんな視点で物事も考え、どういう軸に変えたら成功したのか、 非常にわかりやすく書かれていて結構好きな本でした! NPO法人を立ち上げた人の話や起業した人の話もあれば、 普通の販売員の人の話もあって、それぞれ着眼点が多様で非常におもしろい。 さらにそれぞれの章末に、「今までのマーケティングと違う視点、発送」や 「こんなサービス、こんな商品がはやるかも」というような独自の見解も述べられていて 学びが多い1冊となりました。 その中でも個人的に気に入ったのが、下記章の話。 感覚のものさし 何もないのに何かある。人の感覚情報の70%は視覚情報だそう。 その視覚情報を奪うことで、他の感覚が研ぎ澄まされるというのは よくある話しだが、それを普通の人でも体感できる環境を作った人。 これのすごいところは、 まず暗いところに見ず知らずの人が複数人集まると、 明るいところに出た時には、みんな仲良しになっているんだとか。 またその暗い場所の案内役は、視覚障害者というところもすごい。 暗いところでは、視覚障害者の方がスムーズに歩けるというのだから、 障害者への貢献にもつながる。 さらにその暗いという環境を商品開発にも活用している。 タオルを暗いところで触ったら、角だけ硬くて、気になった。 ⇒角の硬さを取り除いた商品が開発された。
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