商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2010/06/08 |
JAN | 9784758411530 |
- 書籍
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鈴蘭
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商品レビュー
3.5
12件のお客様レビュー
畝原シリーズ再読完了。 この先がいつか出ると思っていたのだけれど。 「俺」の登場はやっぱりにやりとしてしまう。 話の内容は貧困ビジネスや難病、 一言では片付けられないものが たくさん盛り込まれている。 やりきれないことは多いけれど、 いつも真面目な畝原がやっぱり好きだなぁ。 ...
畝原シリーズ再読完了。 この先がいつか出ると思っていたのだけれど。 「俺」の登場はやっぱりにやりとしてしまう。 話の内容は貧困ビジネスや難病、 一言では片付けられないものが たくさん盛り込まれている。 やりきれないことは多いけれど、 いつも真面目な畝原がやっぱり好きだなぁ。 何歳でいつ生まれたのかもわからない 身体に心に消えない傷を持つ幸恵の 親になった畝原夫妻の勇気と優しさにいつも感動する。 幸恵の成長も微笑ましい。 幸恵の成長が知りたいから 続きが読みたいのかもしれない。 やっぱり「あじあじぃ」だな。
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- ネタバレ
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探偵・畝原は、地元テレビ局の祖辺嶋の依頼で、家族旅行も兼ねて、札幌郊外にあるナチュラル・パークの視察と経営者の早山という男の身辺調査をしにいくことになった。 だが家族団らんも束の間。 そこに大音量をあげながら一台の車が現われた。 車の男は近所にゴミ山とともに暮らしているのだという。 一方で畝原は兼田というヤクザ者から行方不明になった恩師の調査を依頼される。 やがて調査の中で、それぞれの悲しき過去を知ることになるのだが・・・・・。 (アマゾンより引用) なかなか面白かった。 最後、何か切なかったなぁ
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2015.3.17ー19 畝原シリーズ。 ゴミ屋敷の住人だった女性と元ヤクザの恩師探しの依頼を進める中で、ゴミ屋敷や動物保護、貧困ビジネスや難病に対する無知の問題等が絡んでくる。それぞれの死の理由が切なく重い。
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