商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/06/09 |
JAN | 9784167682057 |
- 書籍
- 文庫
空白の叫び(中)
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空白の叫び(中)
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商品レビュー
4
35件のお客様レビュー
2024年、一冊目! 昨年最後に上巻を読了し、別の作品を挟もうかと思ったが、続きが楽しみで我慢できなかった。 貫井徳郎さん、やはり好きだ。 中巻は、3人の少年の少年院での暮らしを描く第二部と、卒院後の第3部の冒頭を収録。 いや、第二部の終盤、胸糞悪すぎた。。。。ここ最近読んだ中...
2024年、一冊目! 昨年最後に上巻を読了し、別の作品を挟もうかと思ったが、続きが楽しみで我慢できなかった。 貫井徳郎さん、やはり好きだ。 中巻は、3人の少年の少年院での暮らしを描く第二部と、卒院後の第3部の冒頭を収録。 いや、第二部の終盤、胸糞悪すぎた。。。。ここ最近読んだ中で、けっこう上位に、虫唾が走った。いずれそういうこともあるんだろうとは思っていたが、あまりの筆致に、かなり気分を害した(むっちゃくちゃ褒めてる)。 それでも、ある意味で懸命に生きている3人がこれからどうなっていくのか、今すぐに下巻を読み始めたい。 「まったき孤独」というワードがなんか、いい。
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過酷で陰湿な少年院での生活。 少年院を卒院してからも「殺人者」の3人の生活に安泰は訪れない。 水嶋の最後の一言が久藤の未来をさらに苦しめることになるのは明確なので、本当に恐ろしい。 最終章はどう展開されていくのか...きっと暗い結末が待っていると思う。
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罪を犯してしまった少年達の少年院での過酷な毎日とその後の始まり。 少年院とはこんな酷い世界なのか。 これ読んだら怖くて絶対に少年院に入るような罪は犯せないな。
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